月‐2‐
―しょうちゃん
私は今でもずっと、しょうちゃんが好きだよ―\n
どれくらい走ったんだろう
気がつくと知らない景色に居た
しょうちゃんは
「大丈夫?
楽しかったね(笑)」
何て笑うけど、私は嬉しくて、何か切なくて…。
しょうちゃんの笑顔があまりにも綺麗で、私がちっぽけに見えたの。
「どうする?俺は時間は大丈夫だけど」
「……。」
「あ、ごめん。帰ろっか?送るよ」
(嫌だ)
「嫌…だ。もうちょっとだけ。もうちょっとだけ一緒に居て!!」
こんなに素直になったのが初めてだから、恥ずかし過ぎてわざと明るく言ったけど、心はドキドキしてた。
しょうちゃんは笑って
「いいよ!だって楽しいもん♪」
それからファーストフードで腹ごしらえ。
カラオケで思いっきり歌って。
郊外の公園に来た。
「あー、すっかり日が暮れちゃったね!送るから安心してね」
居心地が良くて、何だか眠くなるくらい。
―こんなに笑ったのいつぶりだっけ―\n
しょうちゃん
私はずっと、あなたと同じ空の下に居たかった。
叶わない恋でも良かった。
しょうちゃんの笑顔が見れるなら。
私は今でもずっと、しょうちゃんが好きだよ―\n
どれくらい走ったんだろう
気がつくと知らない景色に居た
しょうちゃんは
「大丈夫?
楽しかったね(笑)」
何て笑うけど、私は嬉しくて、何か切なくて…。
しょうちゃんの笑顔があまりにも綺麗で、私がちっぽけに見えたの。
「どうする?俺は時間は大丈夫だけど」
「……。」
「あ、ごめん。帰ろっか?送るよ」
(嫌だ)
「嫌…だ。もうちょっとだけ。もうちょっとだけ一緒に居て!!」
こんなに素直になったのが初めてだから、恥ずかし過ぎてわざと明るく言ったけど、心はドキドキしてた。
しょうちゃんは笑って
「いいよ!だって楽しいもん♪」
それからファーストフードで腹ごしらえ。
カラオケで思いっきり歌って。
郊外の公園に来た。
「あー、すっかり日が暮れちゃったね!送るから安心してね」
居心地が良くて、何だか眠くなるくらい。
―こんなに笑ったのいつぶりだっけ―\n
しょうちゃん
私はずっと、あなたと同じ空の下に居たかった。
叶わない恋でも良かった。
しょうちゃんの笑顔が見れるなら。
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