コワレタココロ†3
『郁さん♪』
無邪気な笑顔で呼びかけてくる4つ下の…男の子。
男性?…としては見れないなぁ…。
なんか、弟が出来たみたいで嬉しいかも。
彼、達哉には彼女がいて、でも話しを聞くと
『別に好きじゃない』『彼女がコクってきたから』って…。
『自分から女を好きになった事はない』
はぁ…おまえいくつだよ…と思った程。
『郁さん♪オレの彼女になってよ♪』
軽々しく何を言うか。
「たっちゃんにはカワイー彼女がいるでしょ?♪」
別に嫉妬でもなく、普通に答えた。
だってわからなかったもの。
本気で言った言葉だなんて。
しばらくしてから彼女と別れた事を知った。
ココロが動き始めた…。
無邪気な笑顔で呼びかけてくる4つ下の…男の子。
男性?…としては見れないなぁ…。
なんか、弟が出来たみたいで嬉しいかも。
彼、達哉には彼女がいて、でも話しを聞くと
『別に好きじゃない』『彼女がコクってきたから』って…。
『自分から女を好きになった事はない』
はぁ…おまえいくつだよ…と思った程。
『郁さん♪オレの彼女になってよ♪』
軽々しく何を言うか。
「たっちゃんにはカワイー彼女がいるでしょ?♪」
別に嫉妬でもなく、普通に答えた。
だってわからなかったもの。
本気で言った言葉だなんて。
しばらくしてから彼女と別れた事を知った。
ココロが動き始めた…。
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