携帯小説!(PC版)

トップページ >> コメディ >> gone fishing 後編

gone fishing 後編

[664]  フェリス  2009-11-14投稿
車がとまるとそこは六本木だった。金博は車のトランクからカジュアルな服を取り出し車中で着替えた。そして彼は六本木のキャバクラへと向かった。


店に入るとボーイが出迎え金博は「いつもの子を指名で頼む。」と言った。席に着くと後からセクシーな服を着飾った凛というキャバ嬢がついた。

「あら、まさ君、一週間ぶりね。元気にしてた?」と凛は話し掛けた。

「あぁ、元気だよ。今日は約束のアフターで何処か連れてってやるよ。」と金博は今夜は凛とオールナイトで遊ぶ約束を交わしていた。

キャバクラの中で2セットを遊び凛と洒落にとんだトークで楽しんだ。

それから二人は銀座に向かい明け方までやってる居酒屋で一時間半くらい過ごした。凛はキャバクラと居酒屋で結構お酒を飲んだのでほろ酔い気分だった。

その後、金博と凛を乗せた車はラブホテルのビラビラのカーテンをくぐり、二人は明け方までホテルの密室で過ごした。

妻には夜釣りという事で外出している金博はいかにもそれとは異なる事をしていた。

そして朝5時、まだ辺りは薄暗い中、二人はホテルから出てきて、金博は凛の住むマンションや彼女を送り、車を築地へと向かわせた。

築地では朝市が始まり、漁で取れたての魚がたくさん並べられていた。金博は店を一軒一軒丁寧に周り、アイナメとメバルを買った。

車にいくと袋から魚を取り出し、それをクーラーボックスの中へ入れた。


そして朝6時30に自宅へ帰った。妻は眠そうな顔をして玄関まで出てきた。「あら、アナタ魚はたくさん取れたの?」

「あぁ、大漁だよ。アイナメとメバルが入れ食いでね。一晩中、寝てないからもう休むとするよ。」

金博は釣りは釣りでも魚を釣りに行かずに女を釣りに行ってたのだ。今回の漁も大漁だった。??

完結。

感想

感想はありません。

「 フェリス 」の携帯小説

コメディの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス