携帯小説!(PC版)

幻想曲

[339]  ツト  2009-11-22投稿
秒速よりも速いのに、かつゆっくりとみえた
追いつかない速さで駆け抜けて
届かない高さまで飛ぶ
始めてなのに、懐かしい馴染みぶかい空気がつつむ
その空気を切り裂くように光風が溶け込む








大地に足をのばす自然がそれをつつむ





わすれられない



込み上げる熱が顔にまわり胸からは熱が抜けたような…くうきがおしあげる感覚













はじめからそこにいたのに…


なんで気づかなかったんだろう…









私の大好きな時間

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