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僕が甲子園へ行くことができたわけ

[384]  吉野津香砂【しのママ】  2009-11-28投稿
しのママです。
まだ学生だった頃の物を手直ししながらの投稿です。



「竹内くん、優勝おめでとう」
「ありがとうございます。」
「君は甲子園初めてなわけだけれど、どうですか?」
「そうですね。あとは思い切ってやるだけです。僕を今まで応援してくれたカコのためにも…」
「彼女ですか?」
「僕の永遠の恋人です。」
「頑張って下さい。」
「はい、ありがとうございます。」

オレ竹内幹雄。秋川高校の3年生。野球部所属。5番でサード、2年生からレギュラーとして試合に出させてもらっている。


オレは、6年前までごくそこらにいる野球小僧だった。野球は小学校の時からやってはいたけれど、遊びのとなりで、中学に入ってからも、サボって適当にやっていた。でも、顧問の先生から“おまえには素質がある”とくどいほど言われていたが、オレには関係のないことだと思っていた。

オレが真剣に野球に取り組むようになったのは、中学1年の夏ごろからだったと思う。オレもはっきりとわからないのだ。

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