携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 天使のすむ湖5 

天使のすむ湖5 

[293]  雪美  2006-08-11投稿
いけないこととは知っていた。
しかし確かめずにはいられない、一樹の心を奪った人を・・・・・

バイト仲間の英治君によれば、一週間前に山奥のお化け屋敷と呼ばれる所に配達に行ってから様子がおかしいらしい。
あくまでも噂だが、山奥の湖のそばに女の幽霊が出るという噂と小さなおばあさんの幽霊が出るとの噂があるらしい。

私も行こう、もし幽霊なら一樹をたすけないといけない・・・・・


GPS携帯はやはり山奥を指していた。ゆっくりと自転車で坂を登る、途中不気味で怖くなってなきそうになっても岬は進み続けた。


湖のほとりに白い大きな洋館が見える。
広い庭に一樹のバイクが止まっていた。窓際をそっとかがみながら中を確かめた。一枚の天使の絵がこっちを見ていて、ぞっとしてしまった。他の部屋から中に一樹と天使の絵に似た女性が笑い声と共に入ってきた。
しばらく息を殺して二人の様子を見ていたら、今度はクッキー食べながら長いキスをしていて、金縛りにあったように岬は動けなくなり動こうとしたとたんに倒れてしまった。

感想

感想はありません。

「 雪美 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス