ソウルブレイド
「裕太!もっていきなさい」ひゅっと投げられた真剣。慌てて受け止めて、重みにバランスを崩す。
「それは…この高校にあった刀なんだ」
少し反った刃…ズシッとのしかかる剣の重み…柄に鍔もしっかりした造り。
柄の部分は白。鞘は黒。
「いいんですか!?落ちこぼれブレイダーだし、真剣なんて初めてだし…」
「いいんじゃない?物置で埃被ってたし」
右手をひらひらさせながら薄は言った。
「さぁ?早くいかないと鈴堂さん…危ないよ…あぁ〜んなことや…こ〜んな」
「あぁぁ!!!先生ありがとう!」腰に刀をさすと走りだした。
「あ、裕太君!刀の名前は…閃雷…力は加速だから」(加速や刀の名前!?)
走りながら頭の奥にしまう。今はがむしゃらに体育館を目指して走った。
「う〜ん…後は実戦だよね…」眼鏡をあげると、足音を立てずにすっと消えた。
「だから!言う事を聞け!」
顎に手を当てて無理矢理顔をあげさせる。
無言のまま白金を睨みつけているのは楓だった。
「強情だな…なら体に聞くまでだ…」背中の大剣に手を回し、「おまえがいけないんだぜ」振りかぶった。刃が体に当たる瞬間……「待て!」広い体育館に裕太の声が響き渡った。
「それは…この高校にあった刀なんだ」
少し反った刃…ズシッとのしかかる剣の重み…柄に鍔もしっかりした造り。
柄の部分は白。鞘は黒。
「いいんですか!?落ちこぼれブレイダーだし、真剣なんて初めてだし…」
「いいんじゃない?物置で埃被ってたし」
右手をひらひらさせながら薄は言った。
「さぁ?早くいかないと鈴堂さん…危ないよ…あぁ〜んなことや…こ〜んな」
「あぁぁ!!!先生ありがとう!」腰に刀をさすと走りだした。
「あ、裕太君!刀の名前は…閃雷…力は加速だから」(加速や刀の名前!?)
走りながら頭の奥にしまう。今はがむしゃらに体育館を目指して走った。
「う〜ん…後は実戦だよね…」眼鏡をあげると、足音を立てずにすっと消えた。
「だから!言う事を聞け!」
顎に手を当てて無理矢理顔をあげさせる。
無言のまま白金を睨みつけているのは楓だった。
「強情だな…なら体に聞くまでだ…」背中の大剣に手を回し、「おまえがいけないんだぜ」振りかぶった。刃が体に当たる瞬間……「待て!」広い体育館に裕太の声が響き渡った。
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