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空の悲劇

[842]  プーマン  2006-08-13投稿
「はぁ。。これでやっと家に帰れる〜。。疲れたァ。。」そう独り言を言っている私は、23歳のサラリーマンだ。ごく普通のサラリーマンだ。1週間の出張で東京でがんばっていた私はやっと大分にいる妻と?歳の誕生日をあさってにひかえた娘に会えるのだ。とても嬉しい。              飛行機は離陸。                 最初の飛行機が宙に浮く感覚が私はたまらなく好きだった。                     いつのまにか私は眠っていた。                      そういえば私は妻には、欲しがっていたコップを、娘にはお菓子セット、お腹をおすとおしゃべりする、熊のぬいぐるみをお土産に買っているのだ。妻と娘の喜ぶ顔を頭に浮かべると、なんだか私まで、喜んでしまっている。そんなコトを考えていると私はまた寝てしまっていた。                    ガタン。ガガガガ。ガタン!!            私は目が覚めた。いつもより揺れが激しい。。               ガタン!!!!!!!!!            今のはすごかった。私はスチュワーデスさんの顔を見た。なんだかあせっている。なんかさわさわしていて、なんだか落ち着きがない。それにしても揺れ方がやばぃ!            放送が入った。                 「お客さま。到着場所は大分空港のはずでしたが、問題が生じたため、四国のほうの空港に着陸することにいたしました。‥‥‥‥」            大分空港に迎えきてくれている妻と娘に連絡してやりたがったが、ここは空だ。無理。早く会いたい。                                                                                                                                                  なんか様子が変だ。               飛行機が急降下している。雑音がすごい。すごすぎる。こどもの泣き声が聞こえる。泣くな‥‥‥‥。              ばん!!!!!!!!!!            まっしろだ‥‥‥。ああぶつかる。落ちる。ああ。ああ。ぎゃー!                 終

感想

  • 3191: 終わり…? [2011-01-16]
  • 3213: いくら何でもこれは…… [2011-01-16]
  • 3236: 「?」は箇条書きの部分がない限り使うと小説じゃなくなりますよ。 [2011-01-16]
  • 3275: 日本語がなってない所がしばしば…… [2011-01-16]
  • 4089: 終。 [2011-01-16]

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