handsーハンズー 2
「ねぇ〜。今日久しぶりにみんなでゲーセン行こうよ〜。」
「え〜。私カラオケがいい〜!」
「うーん。私もカラオケがいいな〜。」
「えっ!朝美の裏切り者〜!」
「どうせ美絵は昨日もゲーセン行ってたんでしょ。」
「うっ。何を言っているのかね。」
美絵は図星の様子でそう答えた。やっぱり昨日もゲーセンにいたらしい。
差し詰めペアベアーの確保を行っていたのだろう。
「と、言うことで。今日はカラオケに決っ定〜!」
「うんうん。美絵にはいい薬だよー。」
「何を言うか。それでは私がゲーセン通いのオタク少女みたいじゃん。」
「てか。実際そうでしょ。」
「うぅ。絵理、朝美、今日はアニソンで行くんで宜しく!」
『宜しくじゃねー!!』
二人の声は綺麗に揃う。
そして私達はカラオケボックスへ…
いつまでも美絵と絵理と友達でいられるかな〜
私はふとそんな事を思う。
「絵理さま〜!さすが歌うま女王!あいらぶゆ〜!」
「絵理はやっぱ上手いなー。」
「朝美も一緒に歌おうよ〜!」
「えっ!私っ!?」
さすがに絵理の頼みともなると断れず私も一緒に歌う。
絵理には全然届かないけどやっぱり一緒に歌うと凄く気持ちがいい。
「え〜。私カラオケがいい〜!」
「うーん。私もカラオケがいいな〜。」
「えっ!朝美の裏切り者〜!」
「どうせ美絵は昨日もゲーセン行ってたんでしょ。」
「うっ。何を言っているのかね。」
美絵は図星の様子でそう答えた。やっぱり昨日もゲーセンにいたらしい。
差し詰めペアベアーの確保を行っていたのだろう。
「と、言うことで。今日はカラオケに決っ定〜!」
「うんうん。美絵にはいい薬だよー。」
「何を言うか。それでは私がゲーセン通いのオタク少女みたいじゃん。」
「てか。実際そうでしょ。」
「うぅ。絵理、朝美、今日はアニソンで行くんで宜しく!」
『宜しくじゃねー!!』
二人の声は綺麗に揃う。
そして私達はカラオケボックスへ…
いつまでも美絵と絵理と友達でいられるかな〜
私はふとそんな事を思う。
「絵理さま〜!さすが歌うま女王!あいらぶゆ〜!」
「絵理はやっぱ上手いなー。」
「朝美も一緒に歌おうよ〜!」
「えっ!私っ!?」
さすがに絵理の頼みともなると断れず私も一緒に歌う。
絵理には全然届かないけどやっぱり一緒に歌うと凄く気持ちがいい。
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