｢…で…、だから今日の仕事は？｣

やっと火がついた煙草を口に含みながら後に続く様に聞く俺…。

｢えー…っと…今日の業務事項は……｣

何故か間を置くリナリーに皆大体の予想がついたような顔付きだ。
シンファの野郎なんかもうテーブルにうなだれてやがる

｢…書類整理………よ…。｣

｢｢…あ〜あ〜；｣｣

予想していたものの又改めてそれを聞くとこんな反応をしてヤジを飛ばすのは人間の習性だろうか

｢又デスクワークかよ〜；；｣

｢昨日だってあんなにやったじゃ〜ん…；｣

周りのヤジを直接浴びるのはいつもこのリナリーって女だ。同情もするがはっきり言って俺らをこき使ってるのはこの女なんで五分五分だろ。

｢…ったく、そう言う事だ皆。はい、散った散った。｣

煙をモクモク口から吐きながら俺が気だるそうに言うと周りの奴らも渋々立ち上がる

感想はありません。

• 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
• PC用小説サイト新設のお知らせ
• 「携帯小説！」がスマートフォンに対応しました
• 【状況報告】03/18の管理人現況
• 【ネット復活】更新再開
• 管理人です｡
• サイトの新デザインを作ってみました。

もっと見る

• 〜Stliker〜　哀編　(180)
• 〜Stliker〜　哀編　(179)
• 〜Stliker〜　哀編　(178)
• 〜Stliker〜　哀編　(177)
• 〜Stliker〜　哀編　(176)
• 〜Stliker〜　哀編　(175)
• 〜Stliker〜　哀編　(174)

もっと見る