携帯小説!(PC版)

†廻る時

[297]  2009-12-18投稿

今日も不機嫌そうなシカメっ面晒して
鏡の中の僕は冷たい「何を考えてるの」
だから僕は黙ってしまう
言いたいことも 忘れて 忘れて

優しさがほしい
自分にさえ愛されない
そろそろ気付くべきだ
自分の無意味さ
早く 早く 手遅れになる前に

アハハハハ...よじれた頭をグルグルグルグル廻る 悲観
そんな日々 楽しいの? 僕にも解らない
いつも 変わらず毎回同じ 虚しい自傷に浸るだけ
そんな姿 いじらしいの? 僕には解らない

嬉しくない訳じゃないけど 君の声を聞かないのは
君に嫌われたくないから
欲しかった優しさは僕には重すぎて 気付けば全て壊れていた

「せっかくの好意、ごめんね。」

鬱ろな歌 高く夜空 響かせて 誰か聞いてくれないか
抱えきれない寂しさを
つまらない こんな日々に 繰り返され 死んでいく想いを
間違った解答ばかり 求めてく 僕を止めてくれないか
くだらない そんな顔で 見捨てられ 死んでいく未来よ
苦しいよ 寂しいよ こんな事の為 産まれた訳じゃない
傷口は広がり化膿する
閉ざされた扉の向こう 微かだけど光が見えたんだ
勘違いかもだけど
来世に産まれた時は 今度は間違わずに 生きてみたいと思った

感想

  • 39485: 根暗君ばっかり登場するね [2011-01-16]

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