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一話 誰かを守るための盾A

[365]  レトルト  2009-12-20投稿

23日、クリスマス前日・・・・

ある一人の少年はサンタクロースからのプレゼントを心から楽しみにしていた。
少年はまだクリスマスではないのに夜12時になっても寝付けなかった。

すると窓の方から人影が見えてくる。

少年は心を踊らせたが何か様子がおかしかった。

近づいてくる影・・・・

少年の好奇心が恐怖心に変わりそうな時


バンッッッ!!!

窓の外にはサンタクロースではなくとても背の高く、そしてリタイア手足の長い人が立っておりニヤリと笑いこう言った。

『見ぃ〜〜〜つけた』



第1話 誰かを護るための盾


少年は恐怖のあまり声もでず、立ちすくんでた。

この少年の名は皆尾 守(みなお まもる)。
小学六年生の男の子である。
少し気が弱く、弄るより弄られる人物像である。



守は少し恐怖に慣れてくると口を開いた・・・・

守「あっ・・・・あなたは・・・・」

だが、それでもこえが震えていた。


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