伝説のセブンソルジャー!!22
「ここの洞窟いつまで続くんだよ…。」翔太君が気が遠そうに言った。
「仕方ないよ…出口がまだないんだから。」
「でも、2日間も飲まず食わずなんだぜ!はぁ。」
「しょうがな……」私が言いかけて翔太君が私の口を軽く手で抑えた。
「先輩誰か来てます。私がやります!」とすでに志守希ちゃんは武器を持ちスタンバイしている。
ダダダダ ダダダダ
ダダダダ ダダダダ
『この足跡は……まさか!』私は予想が当たってそうだったので志守希ちゃんに言おうとしたが遅かった。
「エアートルネード!」志守希ちゃんは風のトルネードで相手を吹っ飛ばしたがなぜかこっちに来た。
ゴツン
「大丈夫か?って素揮じゃねぇか!」
「やっぱり。」
素揮君以外の二人は素早く避けたので大丈夫だったらしい。
「光輝先輩、雄大先輩久しぶりです。私も共に戦います!」
「良かった。無事で、みんなで戦おう♪」雄大ざは笑顔で言った。
「景梨ちゃん大丈夫ですか?」素揮君が心配そうに聞いてきた。
「大丈夫な訳ないでしょう!」私は呻いた。
みんな大笑いした。
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