携帯小説!(PC版)

YES 3

[281]  ゆう  2009-12-28投稿

私は、話もまともにしたことないあんたの事が気になってた。

座席はあんたの後ろで、声を掛けようと思えばすぐにでも掛けれた。




でも、なんでだか私は足がすくんでた。

この先にある感情が、
普通じゃないんじゃないかって…。

そんな気がしてた…。


逆にわざとあんたを避けるようになってた。


関わったら…もう後戻りができない気がして…。








「動かないで」

体育祭の障害物競走。

私はきっと一生忘れないと思う。


あの時から、私のすべては変わった。


あゆ。

あんたのせいで。



続く

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