携帯小説!(PC版)

[483]  2009-12-29投稿
ゴホ ゴホ
*お母さん?大丈夫?
*華子…ごめんタクシーをよんでくれない?

〜〜〜〜〜ピーポー

*お母さん?大丈夫?

華子とお母さんは、2人暮らしをしていました
ところが突然、お母さんが倒れてしまい
病院で診てもらうと
(がん)が見つかったのです

病院で、暮らさなくてはいけないお母さんに
華子は花畑から花を持ってきてくれました
それに、お母さんは喜んで
*綺麗ね、華子ありがとう

笑いながら、今日は帰る華子の後ろ姿は寂しいと感じて、お母さんは、泣きそうになっていました

華子はおばあちゃん家に住み学校へ通っていました

あるとき…お見舞いに植木鉢に、チューリップを植えて持って行くと…
お母さんが激しく震えていて…
*大丈夫?どうしたの?
お母さんはベッドから降りて飾ってある花を植木鉢ごと投げ飛ばして…
華子はナースコールをして、ナースを呼びました、
お母さんは、先生とナース二人に押さえ付けられました
落ち着いてきたお母さんを見ながら下を向く華子

翌日華子は学校へ行きました、
ところがショックで授業中に泣きながら教科書を投げ付けて何かを叫んでいると
先生と周りの生徒が押さえて…
気を失いました

*いゃ〜〜
目が覚めるとベッドに…

その日は帰りました…

それからは保健室で、勉強を受けていました

お母さんのお見舞いも2日ほどいかず
2週間がたち…

保健室に電話が…
お母さんが、お亡くなりになって……………

華子はそれを聞いたとたん教科書をなげて枕を投げて…
植木鉢を投げ…

バリーン

華子は止まり泣きくずれていきました

植木鉢は割れていましたが花だけがまだ美しく咲いていて…

華子はそれをみて大粒の涙を流しましたが

なんだか寂しくはなかったようです

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