幼なじみ 第5話
「確かに-☆
うちさ-、美紗季が
恋に鈍感過ぎて
せっかくの美少女なのに
ず-っと本当の"恋"が
出来ないんぢゃないか
って心配だったんだ-。
でも、中2っていう
早い段階で本当の"恋"に
気付いてくれたから
正直安心してる。」
「そだね-。」
2人ともあたしの事を
こんなに想っていて
くれたんだ...
そう思ったら
胸が熱くなった。
「みほ.ゆ-か。
ありがとね...!」
あたしは素直に
お礼の気持ちを
2人に伝えた。
そしたら、2人は笑顔で
あたしの背中を
押してくれた。
「まずはファンクラブと
戦わなきゃね!笑
あの子達、なかなか
手強いわよ-。
美紗季、頑張って!」
「ありがとう...!
あたし頑張るから!!!」
そ-2人に伝えて
あたしは翔のいる席に
走って戻った。
戻ると、翔が
興味津々な顔をして
話かけてきた。
「今吉岡と小原と
俺の話してただろ-?」
吉岡は美帆、
小原は柚果の事だ。
「...っえ?べっ別に
話してないし...」
何で翔には
あたしの嘘が
お見通しなんだろう。
やっぱこいつ...
エスパ-なのか。
「嘘つけ-バカたれ-」
「うっ嘘じゃないよっ!!!
バカでもないし!!!」
「お前嘘つくの
へったくそだな-。」
「え?」
「誰よりも俺が一緒に
いるんだから
お前の嘘なんか
すぐ見抜けるよ。」
そういう事か。
翔はエスパ-でも
なんでもなくて
あたしの1番の
よき理解者だから
あたしのピンチには
必ず現れる。
「翔...」
「何話してたんだよ?」
「ねぇ...」
「ん?」
「翔今好きな人...いる?」
「...え?急になんで?」
「いや-だって
好きな人の話は...
聞いた事ないし。」
「ん-まあ俺も片思いはしてるかな」
「ぅえ!?片思い!?翔が!?」
「わりぃかよ。」
うちさ-、美紗季が
恋に鈍感過ぎて
せっかくの美少女なのに
ず-っと本当の"恋"が
出来ないんぢゃないか
って心配だったんだ-。
でも、中2っていう
早い段階で本当の"恋"に
気付いてくれたから
正直安心してる。」
「そだね-。」
2人ともあたしの事を
こんなに想っていて
くれたんだ...
そう思ったら
胸が熱くなった。
「みほ.ゆ-か。
ありがとね...!」
あたしは素直に
お礼の気持ちを
2人に伝えた。
そしたら、2人は笑顔で
あたしの背中を
押してくれた。
「まずはファンクラブと
戦わなきゃね!笑
あの子達、なかなか
手強いわよ-。
美紗季、頑張って!」
「ありがとう...!
あたし頑張るから!!!」
そ-2人に伝えて
あたしは翔のいる席に
走って戻った。
戻ると、翔が
興味津々な顔をして
話かけてきた。
「今吉岡と小原と
俺の話してただろ-?」
吉岡は美帆、
小原は柚果の事だ。
「...っえ?べっ別に
話してないし...」
何で翔には
あたしの嘘が
お見通しなんだろう。
やっぱこいつ...
エスパ-なのか。
「嘘つけ-バカたれ-」
「うっ嘘じゃないよっ!!!
バカでもないし!!!」
「お前嘘つくの
へったくそだな-。」
「え?」
「誰よりも俺が一緒に
いるんだから
お前の嘘なんか
すぐ見抜けるよ。」
そういう事か。
翔はエスパ-でも
なんでもなくて
あたしの1番の
よき理解者だから
あたしのピンチには
必ず現れる。
「翔...」
「何話してたんだよ?」
「ねぇ...」
「ん?」
「翔今好きな人...いる?」
「...え?急になんで?」
「いや-だって
好きな人の話は...
聞いた事ないし。」
「ん-まあ俺も片思いはしてるかな」
「ぅえ!?片思い!?翔が!?」
「わりぃかよ。」
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