携帯小説!(PC版)

†-想-

[286]  2010-01-05投稿

上辺だけの感情論
宣うことはバカにもできる
矛盾だらけの回答に
吐き気を覚えた

胸を刺す 孤独と寂しさ
ほら、どこに希望があると…?
涙ばかり流した道も
かなしみが渇いた日には光輝く?

気持ちを殺して笑うあの日も生きていた
胸を張って言える時はまだ先のほう
眠りの中で誰かに求めた救いの言葉は掌は
誰にも気疲れず 笑っていたかった

悲観も失望もいつかは消えるのか
色褪せていく あの記念写真と共に
心も涙さえも錆びて モノクロに変わる

胸を刺す 孤独と寂しさ ほら、どこに希望があると…?
涙ばかり流した道も かなしみが渇いた日には光輝く?

叫ぶ朝 笑う夜に含んだカプセル 不孝の味

気持ちを殺して笑うあの日も生きていた
胸を張って言える時はまだ先のほう
眠りの中で誰かに求めた救いの言葉は掌は
誰にも気疲れず 笑っていたかった

気休めにしかならない僕の声は
あの日 あの場所で誰も救えずに
偽善の言葉と気持ちが胸を締め付けた
誰も苦しまない、そんな世界描いていた

それが妄想だと気付いた日

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