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桃子エッセイ

[522]  桃子&我  2010-01-07投稿

病気に負けず
ゆっくりと
社会復帰を新年から目指している


…不自由な私が働ける職場なんてあるのかな?



彼は笑って答える


「僕の会社で働けばいいじゃん」


…同情だったら寂しいなあ…


私なんかが
役に立つるわけがない…



しかし
彼は笑って言う


障害があるってことは
少数派だよね

でも小さく弱点(障害)があるより
大きく弱点がある方が
気がつくことが
多いでしょ



生活をしている上で
より不便なく生活をする工夫こそが
仕事のヒント(チャンス)だよ!



例えば
桃子が歩けるために
行政が街に色んな工夫をしてるのはわかるよね

でも
その工夫を周知する工夫はなされてないよね

そして
その工夫は
桃子自身が考えれば
もっと快適になるよね




彼は仕事の話になると
実に楽しそう


私も
いつか
楽しそうに仕事の話をできるようになりたいな…

一人で生きる力を備えなければならない

親もいつまでも
健在ではないだろう



彼は光(希望)

時として
私にも厳しい…

でも
ついていきます

精一杯ついていきますね



桃子

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