携帯小説!(PC版)

トップページ >> 詩・短歌・俳句 >> そして梟は日没と共に

そして梟は日没と共に

[382]  兼古 朝知  2010-01-09投稿

朝が来ても
さえずらない
昼が来ても
眠りっぱなしで
夕方になると
目を覚ます

陽が沈むにつれ
落ち着きなく
きょろきょろして

そして梟は日没と共に
黒い空の下 飛んでいく

感想

感想はありません。

「 兼古 朝知 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス