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キラキラ2

[534]  アカツキ  2006-08-15投稿


私も高校生。

高校はあの見学であっさり決めた。

都立日野学園高等学校

私には少しハードルが高かったけど、頑張った。

クラス発表の表を見て私は6組ある中の1組になった。

1組の教室に入るとほとんどもうグループが出来ていて、いずらかったから廊下に出て窓から外を見ていた。
「ねぇねぇ!新入生だよね?ウチ生原 ほのか!同中の子いないから1人なんだ〜」

『え…』

「あ!ごめんね。一人でうろうろしてるからウチと同じかと思っちゃって…友達待ってたりした?」

『ううん。』

「じゃあ、一緒にいよ〜」

『え…うん…』

「名前は?」

『藤代 悠紀』

「悠紀ね。よろしく!」

『うん…』

この人…信じていいのかな?
また裏切られるんじゃないかな?

とりあえず一緒にいてみるか。
「悠紀〜何部入るの?ウチね〜吹奏楽部やってたから吹奏楽部入りたいんだぁ!」

『私も吹部!』

「まじ!?楽器何?ウチホルン〜」

『私はトロンボ-ンだよ。』

「トロンボ-ンかぁ…一緒に見学しに行こうね!
この学校の吹部コンク-ルで金賞取ってて強いじゃん?だからここ選んだんだぁ♪」

『私もそんな感じだよ。』

「やっぱ?音楽はいいよね〜」

『うん★』

生原 ほのか(15)
吹奏楽部ホルン担当

私に最初に声をかけた人

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