さんちゃん日記
人生も折り返し地点に近づき
珍しく人生を振り返り
なんぞしている
大学を留年し
社会人になっても
競技をしばらく続けたので
学生スポーツのコーチをしばらくやっていた
チームはセレクションにより高校生の有望選手をとりはじめ
試合実績に常に結果は求められた
僕の指導方針は一貫していた
守りは高等技術だけど
守って負けるなら
後悔ないように攻めて負けろ!
守れば試合という
結果では勝てたのに
攻撃姿勢貫いたため
負けた学生は誉め称えた
…そして人生を知ったかぶりで慰めた
社会人になれば
嫌でも守勢にならねば
ならないときも
あるんやから
学生スポーツ位は
攻める姿勢は忘れたら
アカンてぇ
正に知ったかぶり
当時の後輩と
たまに会うと
笑い話にされる
「先輩(僕)いまだ攻めっぱなしやないですか」
人生において
攻めること
守勢になることの
真理を考えるのではなく
学生コーチの時の僕は
人生(社会人)に
僅かながら
諦めていた部分があったのと思う
社会人になって思う
大人だから?
社会人だから?
43だから?(笑)
諦めることは何もない
守るも攻めるも
気分次第(自在)!
しいて言えば
自分の行動規範に
法律と
家族の正義感と
自分の美意識
が強固に加わった
稚拙な人生経験で学んだこと
時間の経過を言い訳に
物事を諦めるのは
単に自分に対する言い訳
人生は登り坂を登る旅
気持ちが立ち止まっては下ってしまう
僕は自分の性格上で
全力で今は登ることが
自分の幸せと気がついた
自分は自分の幸せな状態を探す旅
その状態を非難する
資格は誰にもない
♪おー真面目ですなあ
まあまあまあ…
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