旅の記憶(本土最南端 5 )
知覧を出て、池田湖を目指すブルと幸だが…迷子になる
枕崎に出るかと思いバイクを走らせるが…
出たのは茶畑から海が見渡せるなんとも綺麗な所である。
二人は地図で現在地を確認すると、どうやら開聞岳の近くに来ていた。
開聞岳はグルリと一周出来るのだが、幸曰く?間違ってる?だそうです
二人は予定変更!と開聞岳へ向かう
この道路は広く海沿いを心地良く走れる。が、途中から狭く、更にトンネルになり、二人はバイクを止めてしまう。
ブル、「このトンネル、車一台がやっとじゃね?」
幸、「暗いし…薄気味悪いよ!ねぇ、引き返さない?」
ブル、「うーん…せっかくだし、行ってみよう」
幸、「えー…」
幸は行きたくはなかったが、ブルが行くので仕方なくトンネルの中へ入って行く…
トンネル内は暗いが、所々、穴らしき物があり、時々ぼんやり日射しが入る。その日射しからか、バイク音の他に黄色い悲鳴らしき音が(幸の悲鳴?)聴こえてきた。
結局は何もなかったのだが、幸は知覧での事もあり、戦死した霊が出たかと思い、青くなっていた。
ブルはその表情を見て大笑いし、幸は膨れっ面。
ブルは悪いと思ったか近くの砂風呂温泉へ幸を誘い、向かう事にした。
枕崎に出るかと思いバイクを走らせるが…
出たのは茶畑から海が見渡せるなんとも綺麗な所である。
二人は地図で現在地を確認すると、どうやら開聞岳の近くに来ていた。
開聞岳はグルリと一周出来るのだが、幸曰く?間違ってる?だそうです
二人は予定変更!と開聞岳へ向かう
この道路は広く海沿いを心地良く走れる。が、途中から狭く、更にトンネルになり、二人はバイクを止めてしまう。
ブル、「このトンネル、車一台がやっとじゃね?」
幸、「暗いし…薄気味悪いよ!ねぇ、引き返さない?」
ブル、「うーん…せっかくだし、行ってみよう」
幸、「えー…」
幸は行きたくはなかったが、ブルが行くので仕方なくトンネルの中へ入って行く…
トンネル内は暗いが、所々、穴らしき物があり、時々ぼんやり日射しが入る。その日射しからか、バイク音の他に黄色い悲鳴らしき音が(幸の悲鳴?)聴こえてきた。
結局は何もなかったのだが、幸は知覧での事もあり、戦死した霊が出たかと思い、青くなっていた。
ブルはその表情を見て大笑いし、幸は膨れっ面。
ブルは悪いと思ったか近くの砂風呂温泉へ幸を誘い、向かう事にした。
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