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旅の記憶(本土最南端 6 )

[342]  ヒロ  2010-01-15投稿
砂風呂温泉で一息のブルと幸は池田湖経由し(迷って、鏡池も経由。池田湖では大ウナギには二人共驚いた)鹿児島に向かう
鹿児島の街に二人共興味が無く、あっさりフェリーに乗り桜島へ
フェリーからの桜島は青空に噴煙を出しており、二人共見とれてしまう。
桜島に着くと、今日の寝床を優先!と垂水方面へと二人はバイクを走り出させる
途中、買い物をし、何とか山中にてキャンプを張り、落ち着いた
幸、「昨日は薩摩半島で今日は大隈半島!」
ブル、「知覧は泣けたよ」
幸、「あんな若い兵士が戦争で特攻なんてね」
ブル、「飛行機で特攻もあったが、魚雷にも兵士を載せて発射させたと聞いた事もある。悲惨だよ」
幸、「えー!そんな事もしてたの!?」
ブル、「そうらしい」
幸、「うーん…今の世の中って幸せよね」
ブル、「日本の本当の革命は武器を棄てた事だな?平和ボケ万歳だよ」
幸、「本当よね。テレビで日本も軍隊を持てとか言ってたけど、逆に他の国々が武器を棄てたらいいのよ」
ブル、「そうなれば戦争は起こらないな。ちなみに開聞岳で悲鳴が聴こえてきたが?」
幸、「あのトンネルは無いよ!」
ブル、「幸の悲鳴の方が怖いよ」
二人は顔を見合せ何故か大笑いした

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