ディフェンド? ”敵出現” 29
「畜生・・・、晶め・・・!」
と、言って龍華は船の壁を叩いた。
「落ち着け龍華!」
船を操縦していた藻が言った。
「この先に、無人島がある。そこで少し休んだ方がいいんじゃないか?」
「あぁ・・・。そぉだな」
藻は、無人島の浜辺に船を止めた。無人島には木しかなかった。
「うゎ・・・、何にもねぇな」
船から降りた啓吾は、無人島を見て言った。
「本当だ・・・」
と、怜が言った。だが、龍華は何かの気配に気づいたようだ。
「いや・・・、そぅでもないみたいだぞ」
と、龍華が言うと森の奥から1人の少年が歩いてきた。
「御前らか。晶様を狙っているのは・・・」
「誰だ・・・御前・・・」
由宇が言った。その少年はズボンのポケットに手を入れて言った。
「俺はリオ。晶様からの命令で、御前らを殺しに来たのさ」
「なん・・・だと・・・」
リオは、そぅ言うとニッと笑って右手を突き出した。すると、羽が出てきて一本一本が啓吾達目掛けて飛んできた。
「!」
由宇は、地面に手を付けた。すると由宇の前には大きな木の壁が立った。羽は壁に次々と刺さっていった。
「皆、今のうちに早く!」
由宇は啓吾達に言う。
「御前はどーすんだよ?」
「俺は、アイツと戦う」
と、由宇が言うと、啓吾達は驚いた。
「ダメだよ。由宇!死んじゃうよっ!」
李那は、必死で由宇を止めようとしている。
「俺は、それを覚悟してココに来たんだよ」
「由宇・・・」
「さ。早く行ってください」
と、由宇が言うと龍華と藻は船の方へ向かった。
「由宇・・・、死なないでね・・・」
李那が今にも泣きそうな顔で言った。
「大丈夫だって」
由宇はニッと笑って言った。啓吾と怜は李那を連れて船に乗り込んだ。それと同時に木の壁は消滅した。
「チッ・・・。逃がしたか」
「こっから先は、行かせねぇ・・・」
「ハッ!お前を倒して行くさ!」
由宇VSリオ
戦闘開始!!!
と、言って龍華は船の壁を叩いた。
「落ち着け龍華!」
船を操縦していた藻が言った。
「この先に、無人島がある。そこで少し休んだ方がいいんじゃないか?」
「あぁ・・・。そぉだな」
藻は、無人島の浜辺に船を止めた。無人島には木しかなかった。
「うゎ・・・、何にもねぇな」
船から降りた啓吾は、無人島を見て言った。
「本当だ・・・」
と、怜が言った。だが、龍華は何かの気配に気づいたようだ。
「いや・・・、そぅでもないみたいだぞ」
と、龍華が言うと森の奥から1人の少年が歩いてきた。
「御前らか。晶様を狙っているのは・・・」
「誰だ・・・御前・・・」
由宇が言った。その少年はズボンのポケットに手を入れて言った。
「俺はリオ。晶様からの命令で、御前らを殺しに来たのさ」
「なん・・・だと・・・」
リオは、そぅ言うとニッと笑って右手を突き出した。すると、羽が出てきて一本一本が啓吾達目掛けて飛んできた。
「!」
由宇は、地面に手を付けた。すると由宇の前には大きな木の壁が立った。羽は壁に次々と刺さっていった。
「皆、今のうちに早く!」
由宇は啓吾達に言う。
「御前はどーすんだよ?」
「俺は、アイツと戦う」
と、由宇が言うと、啓吾達は驚いた。
「ダメだよ。由宇!死んじゃうよっ!」
李那は、必死で由宇を止めようとしている。
「俺は、それを覚悟してココに来たんだよ」
「由宇・・・」
「さ。早く行ってください」
と、由宇が言うと龍華と藻は船の方へ向かった。
「由宇・・・、死なないでね・・・」
李那が今にも泣きそうな顔で言った。
「大丈夫だって」
由宇はニッと笑って言った。啓吾と怜は李那を連れて船に乗り込んだ。それと同時に木の壁は消滅した。
「チッ・・・。逃がしたか」
「こっから先は、行かせねぇ・・・」
「ハッ!お前を倒して行くさ!」
由宇VSリオ
戦闘開始!!!
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