携帯小説!(PC版)

†傀儡女

[329]  2010-01-18投稿

溢れ出す欲求にかられ
繰り返される卑猥な行為
忘れた筈のぬくもり浮かべ
虚ろを抱え一人で「おやすみ」

零れ出す涙の訳と
支配される悦びが比例する
廃れた愛に縋り生きる
バカで救えない妄想少女

いつか帰ってくると… 通り過ぎた背中
切なさに包まれ 後悔に沈んだ

今も信じているよ 哀しくないように
元気にしてますか? 届かない声

冷え切った部屋であの日を思い出さぬように強く 痛く 深く 奥へ埋めた
それでも気付けば貴方がそこで見つめてる

「そんな瞳で見ないで…」

不幸が届きました 噂に乗って
秋風の悪戯でしょうか 涙が溢れ

誰かを信じることは無意味な行為?
愛に縋り縛られ 自由を失した

どんなに生きても辿り着かない終着は遠く愛に溺れ乱れて呼吸を止めた
それでも気付けばいつも誰かを探している

「そんな瞳で見ないで…」
この手は何のために

感想

感想はありません。

「 楓 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス