碧 20
「お祭り?」
一馬さんと出会ってから1ヶ月がたった頃、あたし達はもうバイトではなく正式に店員としてbearで働いていた。
休憩時間に香菜から、春に毎年行われるお祭りに誘われた。
なんでも今年はbearの従業員全員で行くのだとか。
「うん、良いよ。楽しそう」
「やった!愛美参加ーっと」
そこへ店長が入ってきた。
「あ、店長ー!愛美お祭りオッケーだそうです!」
「お、そうか!今年は楽しくなりそうだなぁ…中村に朝倉に…高峰も来てくれるしな!」
そこであたしは反応してしまった。
「高峰さんも行くんですか?!」
「当たり前だろ。何驚いてんだ」
あたしの言葉に店長は笑って言った。
そっか…そりゃそうだよね…。
「じゃあそろそろ戻ってくれ」
「「はーい」」
あたし達はスタッフルームをあとにした。
一馬さんと出会ってから1ヶ月がたった頃、あたし達はもうバイトではなく正式に店員としてbearで働いていた。
休憩時間に香菜から、春に毎年行われるお祭りに誘われた。
なんでも今年はbearの従業員全員で行くのだとか。
「うん、良いよ。楽しそう」
「やった!愛美参加ーっと」
そこへ店長が入ってきた。
「あ、店長ー!愛美お祭りオッケーだそうです!」
「お、そうか!今年は楽しくなりそうだなぁ…中村に朝倉に…高峰も来てくれるしな!」
そこであたしは反応してしまった。
「高峰さんも行くんですか?!」
「当たり前だろ。何驚いてんだ」
あたしの言葉に店長は笑って言った。
そっか…そりゃそうだよね…。
「じゃあそろそろ戻ってくれ」
「「はーい」」
あたし達はスタッフルームをあとにした。
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