ZOIDS新世紀/ZERO4
「ビット…あれ」「!?」リノンが指した方向、くらい谷底に、光る眼光。「ヤバい、早くガンスナイパーに乗り込め!」「わかってる!」素早くコックピットに滑り込み、機体を奔らせる。「なんでこんなトコにレブラプターがいんのよぉっ!」「リノン、後ろ!!」「え…」次の瞬間、横を奔っていた超重装備のガンスナイパーは消えていた。「いやあぁぁあっ」「リノン!!!」この高さから落ちれば、この区の谷底の針岩に機体を砕かれる。もちろん、リノンもただでは済まない。「くっそぉ…」その時、ゼロが警告するように唸った。倒すべき敵はまだ後方にいるのだ。ざっと見て敵機は3機。そのうち一機がパイルバンカーを装備している。「行くぜライガー!!」怒りを、逸る気持ちを抑え、操縦桿を強く握る。速く、下へ。苛々が、攻撃の命中率を下げていた。ゼロがまた、吠える。『前を見ろ。今あなたが見るべき場所は下じゃない。相手の喉元だ』流石に喉元には賛成できないが、リノンはきっとうまくやっている。あの装備なら針岩山を一つ消すくらいは出来るだろう。…そう信じて、彼は倒すべき相手を見据えた。 作者から、読んでくださっている皆様へ。この第4話、時間の関係でかなり雑になってしまいました?しかも内容が他の話を含めすっごい恋愛チックですね。原作を愛していらっしゃる方が気分を害されていないか心配です。作者が女だというのは信じて頂けないでしょうが、頑張って書いていくので最後までよろしくお願いします。
感想
感想はありません。
「 霊羅 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。