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コンピューターウィルス5

[807]  山田  2006-08-17投稿
自衛隊第三基地ではすべてへの基地への指令を行っている主要基地である。自衛隊を含む日本の軍隊は2020年からコンピューターを主に軍備・情報収集等に活用してきた。自衛隊第三基地第一中隊隊長の帆斑和比と副隊長遠藤健太はマザーコンピューターへのテロ攻撃を聞き、胸騒ぎが起こった。「隊長、どういうことでしょうか?このテロ未遂は?」 「わからん…。しかし、なにかおかしい…」そんな会話をしている最中、何回もの銃声が聞こえた。「なんだ!!」急いで部屋から出ると廊下には血だらけの部下が横たわっていた。「隊長!」同じ隊に所属する中村上等兵と木村二等兵が駆け寄って来た。木村二等兵は肩を打たれ負傷している。「隊長!報告します!第三基地にいるほとんどのものが反乱を起こしました!他の基地でも同じ状況です」中村上等兵が報告を終えたと同時に「隊長危ない!!」と銃を発砲した。見ると右太股に命中したのに痛がらす発砲してきた。急いでみんな部屋に避難したがまだ外では銃声が聞こえる。「隊長。見ましたかあいつの目。真っ赤でしたでしょう。なんだと思いますか?」「わからん。とりあえず基地を脱出する。行くぞ!」

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