15才〜Part1〜
僕はとある田舎に暮らす中学3年であり、この頃あまり学校へ登校してない。
タクヤ『いってきまーす』
いつも昼過ぎ位に友達ん家へ、約15分位で着く所である。
ヤクヤ『おーい』
行く途中にちょうど友達にあった。
マサキ『え?なした?』
ヤクヤ『いやいや、今行く所だったの』
マサキ『ふーん。』
タクヤ『………。』
まぁ、何気にクールで、でも、一緒に居たら楽しい。
ヤクヤ『今日ドコで遊ぶ?』
マサキ『ジドカン行く?』
ヤクヤ『いいよー。』
ジドカンとは児童会館の事である。友達ん家から約10分の所にある。
先生『こんにちはー』
ヤクヤ『………』
先生『こんにちは!』
ヤクヤ『こんにちは』
必ず挨拶してくる先生方仕方ないよね。笑
ヤクヤ『先生!バスケしたい』
先生『バスケは、4時半からだわ』
ヤクヤ『あと……1時間かよ…』
マサキ『まぁ、いいじゃん。』
友達と2階の図書室で、トランプして暇つぶししてた。
ヤクヤ『はぁーヒマだぁ』
マサキ『だよねー』
ヤクヤ『だれか来ないかな?』
アヤ『よっ!』
こいつは、オレの4つ下の小学5年の女子。まぁ、何気に仲が良い。
アヤ『今日来るの早いね』
ヤクヤ『まぁね、お前何時間?』
アヤ『5時間だよ?』
ヤクヤ『ふーん』
マサキ『オレの真似するな!』
アヤ『ヤクヤ、今日学校行ってないしょ?』
ヤクヤ『うん、まぁ。』
アヤ『ダメでしょ、ちゃんと行かないと』
ヤクヤ『だよなぁ。』
アヤ『うん。』
オレに学校行け!って言う奴より、何倍もうるさかったけど、その分何気に嬉しかった。
マサキ『でも、アヤ俺達と話してていいの?』
アヤ『うーん』
アヤの親は俺達と話す事をアヤに禁じており、俺達が悪い人って事になっている。
ヤクヤ『大丈夫なの?』
アヤ『大丈夫でしょ』
ヤクヤ『そっか』
アヤ『うん』
アヤといると楽しいし、いつも笑顔絶やない子だった。気付かない内にに気になっていた。好きになっていたのかも知れない。
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