旅の記憶(四万十川上流 1 )
バイクでキャンプ場を渡り歩く旅であるが、四万十川上流でのキャンプは酷かった…
前のキャンプ場から足摺岬経由の四万十川河口へ行き、そこにキャンプ場はあったのだが、翌朝、四国カルストで雲海を見る為に上流のキャンプ場にした
このキャンプ場に着くと、川の小さなダムから、小学生が数人飛び込み遊んでいて、その上流の浅瀬で、小さな赤ん坊を抱え水遊びしている母親の姿が見えた
ブルはその光景を横目にテントを張り始めると…
母親、「キャッ!?」と言う声と共に?ドボン?と聞こえ、ブルが振り返ると母親や小学生達が川の中を探している。赤ん坊が川に落ち、流されたのだ
ブルはダムに駆け寄り、ダムの上から川を覗くが、姿が無い…
しかし、この辺りだろう?と川へ飛び込み、偶然、見つけ助け出し、人工呼吸…
その横で母親が「カズヤ!カズヤ!」と、何度も呼び掛けていると、赤ん坊は息を吹き返した
ブル、「何とか大丈夫だろ?一応、病院に連れてった方が良い」
母親、「カズヤ…本当に…ありがとうございます」と目に涙を浮かべながら頭を何度も下げた
ブル、「礼はいいから赤ん坊、病院に連れて行きなよ」
母親は赤ん坊を車に乗せ、急いで病院へ向かった
前のキャンプ場から足摺岬経由の四万十川河口へ行き、そこにキャンプ場はあったのだが、翌朝、四国カルストで雲海を見る為に上流のキャンプ場にした
このキャンプ場に着くと、川の小さなダムから、小学生が数人飛び込み遊んでいて、その上流の浅瀬で、小さな赤ん坊を抱え水遊びしている母親の姿が見えた
ブルはその光景を横目にテントを張り始めると…
母親、「キャッ!?」と言う声と共に?ドボン?と聞こえ、ブルが振り返ると母親や小学生達が川の中を探している。赤ん坊が川に落ち、流されたのだ
ブルはダムに駆け寄り、ダムの上から川を覗くが、姿が無い…
しかし、この辺りだろう?と川へ飛び込み、偶然、見つけ助け出し、人工呼吸…
その横で母親が「カズヤ!カズヤ!」と、何度も呼び掛けていると、赤ん坊は息を吹き返した
ブル、「何とか大丈夫だろ?一応、病院に連れてった方が良い」
母親、「カズヤ…本当に…ありがとうございます」と目に涙を浮かべながら頭を何度も下げた
ブル、「礼はいいから赤ん坊、病院に連れて行きなよ」
母親は赤ん坊を車に乗せ、急いで病院へ向かった
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