永久に§13§
サイから連絡をもらってから、1週間が経つ。
彼が今、どこで何をしているのか、私には分からない。
夜勤になったのかどうかの知らせさえ、私の元には来なかった。
――サイは今頃、何をしてるんだろう…。
一人部屋の中で、静かに携帯を見つめる私。
もうすぐ8時になる。
きっと今日も電話はかかって来ないだろう。
かける先が彼の実家で無ければ、私は何度でも彼の携帯にかけるのに…。
――馬鹿みたい。そもそも、サイが私の事をまだ好きでいるかどうかも分からないのに。
日に日にささくれだっていく私の心。
突然泣き叫びたくなる。
笑っていたかと思えばサイの事を思い出して涙が浮かぶ。
自分自身をコントロール出来なくなっていた。
誰かと会話するのが辛い。
自然に、人と関わらなくなっていく自分を止める事も出来ない。
バレンタインが近い。
サイは甘いモノが好きだ。
だからこそ、サイの事ばかり考えてしまう。
誰かに助けてもらいたいと感じてる自分に腹が立つ。
――今の私は、どうかしてる。
でも、ドウシヨウモナイ…。
彼が今、どこで何をしているのか、私には分からない。
夜勤になったのかどうかの知らせさえ、私の元には来なかった。
――サイは今頃、何をしてるんだろう…。
一人部屋の中で、静かに携帯を見つめる私。
もうすぐ8時になる。
きっと今日も電話はかかって来ないだろう。
かける先が彼の実家で無ければ、私は何度でも彼の携帯にかけるのに…。
――馬鹿みたい。そもそも、サイが私の事をまだ好きでいるかどうかも分からないのに。
日に日にささくれだっていく私の心。
突然泣き叫びたくなる。
笑っていたかと思えばサイの事を思い出して涙が浮かぶ。
自分自身をコントロール出来なくなっていた。
誰かと会話するのが辛い。
自然に、人と関わらなくなっていく自分を止める事も出来ない。
バレンタインが近い。
サイは甘いモノが好きだ。
だからこそ、サイの事ばかり考えてしまう。
誰かに助けてもらいたいと感じてる自分に腹が立つ。
――今の私は、どうかしてる。
でも、ドウシヨウモナイ…。
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