初恋 -ハツコイ- 3
「美和ー!クラスが違う!!」
「嘘ー!マコー!!」
今日はあたし達が
通うことになる
高校の入学式。
中学からの親友と
クラスが離れて
掲示板の前で
抱き合ってます…。
美和――安野美和-アンノ ミワ-
それがあたしの名前。
マコ――桜木麻琴-サクラギマコト-
それが彼女の名前。
「じゃ、お互い頑張ろうね!」
「うん!!」
そい言ってあたし達は
マコのクラスの前で別れた。
マコのクラスは1-B。
そして、
あたしのクラスが1-D。
会おうと思えば
すぐに会える距離だった。
あたしは自分のクラスに
入って席を探した。
教卓に貼ってある座席表―。
「あった」
あたしの席は
廊下側の前から2番目。
とりあえず隣の席の
名前も覚えておく。
「ふじさきこーすけ…?」
そして、自分の席に着き
周りを見回してみた。
窓際の後ろの方で
女子が固まって
キャーキャー言っていた。
男子も何人かいる。
その中心は1人の男。
ああゆうタイプは苦手だ。
すぐにそう思った。
「嘘ー!マコー!!」
今日はあたし達が
通うことになる
高校の入学式。
中学からの親友と
クラスが離れて
掲示板の前で
抱き合ってます…。
美和――安野美和-アンノ ミワ-
それがあたしの名前。
マコ――桜木麻琴-サクラギマコト-
それが彼女の名前。
「じゃ、お互い頑張ろうね!」
「うん!!」
そい言ってあたし達は
マコのクラスの前で別れた。
マコのクラスは1-B。
そして、
あたしのクラスが1-D。
会おうと思えば
すぐに会える距離だった。
あたしは自分のクラスに
入って席を探した。
教卓に貼ってある座席表―。
「あった」
あたしの席は
廊下側の前から2番目。
とりあえず隣の席の
名前も覚えておく。
「ふじさきこーすけ…?」
そして、自分の席に着き
周りを見回してみた。
窓際の後ろの方で
女子が固まって
キャーキャー言っていた。
男子も何人かいる。
その中心は1人の男。
ああゆうタイプは苦手だ。
すぐにそう思った。
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