夏と雪3
『私と一緒に連続殺人犯を捕まえて欲しいの♪』それが幼なじみ 白雪 美穂からの願いだった。
『はぁぁっ!』
夏目は驚くことしかできなかった。
この幼なじみは何を言っているんだ?
夏目は、とりあえず質問。
『捕まえる? 俺達がか?』
『うん!』
眩しいくらいの笑顔と返事が返って来た。
『うんってお前…仮に捕まえるとしてどうやって捕まえるんだよ!?』
すると白雪は自信満々で答えてきた。
『夏ちゃんは喧嘩強いじゃん 犯人をコテンパンにしちゃってよ♪』
『………無理』
夏目は即答。
『なんでよ〜?』と白雪は拗ねたように質問。
…この馬鹿は、と夏目は落胆しながら答えた。
『相手は殺人鬼なんだぞ人を殺すことになれてるんだよ!』
そう言いながら夏目はあたりまえの疑問が浮かんだ。
『……白雪…お前なんで犯人を捕まえたいんだ?』
当然の疑問。
白雪も夏目もまだ高校生そもそも犯人は警察に任せておけばいい、素人のでるまくではない。
夏目はそう考えながら白雪の方を見て、驚いた。白雪の顔が鬼か阿修羅に見えたからだ。
白雪はぶちぎれていた。『ごちゃごちゃ言ってないで夏ちゃんは、私と犯人を捕まえればいいの!』
でた。
夏目はただため息をつくしかなかった。
こうなったら白雪は止められないのだ。
それは小さい頃から一緒に遊んでいた夏目だからわかる事。
例えて言うなら 暴君 帝王 覇王 極悪非道 とても手がつけられないのだ。
『わかったよ!
犯人探し、手伝ってやるよ!』
夏目はしぶしぶと答えた。
すると白雪は、たちまち笑顔になった。
『流石 夏ちゃん♪
そう言う所が好き♪』
夏目は呆れながら、答えた。
『んで…お前、犯人の特徴とか知ってるの?』
『私が知るわけないじゃん♪』
唖然。
そして激しい後悔。
だから嫌だって言ったんだ。
『はやく 犯人を捜そうよ〜!!』
呑気な幼なじみからの声は夏目にはもう聞こえなかった。
『はぁぁっ!』
夏目は驚くことしかできなかった。
この幼なじみは何を言っているんだ?
夏目は、とりあえず質問。
『捕まえる? 俺達がか?』
『うん!』
眩しいくらいの笑顔と返事が返って来た。
『うんってお前…仮に捕まえるとしてどうやって捕まえるんだよ!?』
すると白雪は自信満々で答えてきた。
『夏ちゃんは喧嘩強いじゃん 犯人をコテンパンにしちゃってよ♪』
『………無理』
夏目は即答。
『なんでよ〜?』と白雪は拗ねたように質問。
…この馬鹿は、と夏目は落胆しながら答えた。
『相手は殺人鬼なんだぞ人を殺すことになれてるんだよ!』
そう言いながら夏目はあたりまえの疑問が浮かんだ。
『……白雪…お前なんで犯人を捕まえたいんだ?』
当然の疑問。
白雪も夏目もまだ高校生そもそも犯人は警察に任せておけばいい、素人のでるまくではない。
夏目はそう考えながら白雪の方を見て、驚いた。白雪の顔が鬼か阿修羅に見えたからだ。
白雪はぶちぎれていた。『ごちゃごちゃ言ってないで夏ちゃんは、私と犯人を捕まえればいいの!』
でた。
夏目はただため息をつくしかなかった。
こうなったら白雪は止められないのだ。
それは小さい頃から一緒に遊んでいた夏目だからわかる事。
例えて言うなら 暴君 帝王 覇王 極悪非道 とても手がつけられないのだ。
『わかったよ!
犯人探し、手伝ってやるよ!』
夏目はしぶしぶと答えた。
すると白雪は、たちまち笑顔になった。
『流石 夏ちゃん♪
そう言う所が好き♪』
夏目は呆れながら、答えた。
『んで…お前、犯人の特徴とか知ってるの?』
『私が知るわけないじゃん♪』
唖然。
そして激しい後悔。
だから嫌だって言ったんだ。
『はやく 犯人を捜そうよ〜!!』
呑気な幼なじみからの声は夏目にはもう聞こえなかった。
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