青年と林檎とフルートと…?
キーンコーンカーンコーン
朝の学校のチャイムがなる。
今日は待ちに待った新学期=クラス変えだ。
おはよ〜☆おはー♪
生徒達が違いに挨拶をかわす中、まだ17歳に成り立ての(受験生)高校生が走っていた。
『うわぁ〜!遅刻遅刻ぅ〜!』
そして少女が廊下の角を曲がった時、自分より大きな物体が姿を現した。
ドンッという音と共に誰かにぶつかった。
『ぶぎゃっ』
『いってっ!…おいっ大丈夫か?』
そう。彼女にあたったのは間違いなく同じクラスの慎二であった。『だ…大丈夫?…かも…』
すると彼女の鼻から赤い血が出てくる。
『うぎゃっ!!鼻血…』
『!!!!やべーんじゃねーの』
『先生に保健室行くから遅れるって言っといてほしいんやけど…』
『わかった!てかオレも悪いし、浅倉さんについてくわ』
『いいよ〜ホームルーム遅れるし』
『いいから?…』
『うん…』
こうして二人は出会ったのでした。元は二人は顔は知っていたのですが、前は違うクラスだったので、話した事は一回もないわけで…
とりあえず、痛い出会いをしてしまいましたが、この話しでは、これが二人にとって初めての恋愛なのです……
ーーーーー保健室ーーーーー
『う〜止まらない…』
『歩ちゃんって鼻弱いわね〜☆』唯一、先生の中で美人な加藤先生が笑いながら言う。
『先生〜でも俺が悪いんじゃないんですよ。浅倉さんがいきなり飛び出して来たから』
『うぅ〜↓↓ごめんなさい‥』
『まぁ、悪いのは浅倉さんねっ!あっ慎二くんもう帰っていいわよアリガトね』
『あっはい‥』
慎二は浅倉に軽く会釈し、保健室を出て行った。
外に出るとまだ冬の寒さがのこっていた。
『ぅおーーーーーーい!!シ・ン・ジッ!!』クラスメイトの戸田だった。
『なんだよ‥』
『お前、浅倉さんに怪我させたんだってぇ〜‥』
『ばっ‥バカッちげーよ!』
『なんでも一緒に保健室に行ったらしいじゃねーか…』
『それは俺にも責任があるし…』
『くぅ〜!!!優しいねぇ!!そんなお前がオレは好きだ☆』
『はいはい…』
『もしかして恋の予感?』
『はぁ〜あのさ……そういうの思い出したくないんだけど…』
『とスマン?☆まぁ授業始まっちまうしいこうぜっ』
『めんどくせ〜』
こうしてハプニングは終了した。
朝の学校のチャイムがなる。
今日は待ちに待った新学期=クラス変えだ。
おはよ〜☆おはー♪
生徒達が違いに挨拶をかわす中、まだ17歳に成り立ての(受験生)高校生が走っていた。
『うわぁ〜!遅刻遅刻ぅ〜!』
そして少女が廊下の角を曲がった時、自分より大きな物体が姿を現した。
ドンッという音と共に誰かにぶつかった。
『ぶぎゃっ』
『いってっ!…おいっ大丈夫か?』
そう。彼女にあたったのは間違いなく同じクラスの慎二であった。『だ…大丈夫?…かも…』
すると彼女の鼻から赤い血が出てくる。
『うぎゃっ!!鼻血…』
『!!!!やべーんじゃねーの』
『先生に保健室行くから遅れるって言っといてほしいんやけど…』
『わかった!てかオレも悪いし、浅倉さんについてくわ』
『いいよ〜ホームルーム遅れるし』
『いいから?…』
『うん…』
こうして二人は出会ったのでした。元は二人は顔は知っていたのですが、前は違うクラスだったので、話した事は一回もないわけで…
とりあえず、痛い出会いをしてしまいましたが、この話しでは、これが二人にとって初めての恋愛なのです……
ーーーーー保健室ーーーーー
『う〜止まらない…』
『歩ちゃんって鼻弱いわね〜☆』唯一、先生の中で美人な加藤先生が笑いながら言う。
『先生〜でも俺が悪いんじゃないんですよ。浅倉さんがいきなり飛び出して来たから』
『うぅ〜↓↓ごめんなさい‥』
『まぁ、悪いのは浅倉さんねっ!あっ慎二くんもう帰っていいわよアリガトね』
『あっはい‥』
慎二は浅倉に軽く会釈し、保健室を出て行った。
外に出るとまだ冬の寒さがのこっていた。
『ぅおーーーーーーい!!シ・ン・ジッ!!』クラスメイトの戸田だった。
『なんだよ‥』
『お前、浅倉さんに怪我させたんだってぇ〜‥』
『ばっ‥バカッちげーよ!』
『なんでも一緒に保健室に行ったらしいじゃねーか…』
『それは俺にも責任があるし…』
『くぅ〜!!!優しいねぇ!!そんなお前がオレは好きだ☆』
『はいはい…』
『もしかして恋の予感?』
『はぁ〜あのさ……そういうの思い出したくないんだけど…』
『とスマン?☆まぁ授業始まっちまうしいこうぜっ』
『めんどくせ〜』
こうしてハプニングは終了した。
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