携帯小説!(PC版)

僕の月光

[460]  アヤミ  2010-02-15投稿

深い谷の底を歩くように

目の前が暗くて

手を伸ばして

一歩ずつでも


月の輝きが

雲間から降ってきて


目が慣れなくて


僕は君を拒んだ


それでも

いつからだろう


君を求めて

歩き続けた


いつも君は

僕にとっては

光だった


歩いても

歩いても

届かないから


近くに居るような

そんな気持ちはあるのだけれど


でも分からないから


ここから叫ぶよ


ありがとう!

君が好きです。

ずっと好きです!

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