LOVE WATER《ラブウォーター》6
うぜえ。
消えたい。
もう終った話なのに……
あの記憶を思い出させないで。
〜♪〜♪〜
思わず学校を出た後、あたしは近くの店で暇を潰す事にした。
と、携帯の着信音。
「…誰だよ…」
あたしはそう呟きながら出る。
『もしもし!?…こよりィ?』
……真希からだった…………
「あーうん…そうだけど」
『今ドコ?真希もそっち行くからあ!!』
「……真希もサボんの?…ま、いいケド。駅前のスタバ。」
―しばらくして、真希も店に現れた…。
『…姫依、さっきはアリガトね。』
「…べっつにー」
―あたしは真希の笑顔に少し照れながら、キャラメル味のコーヒーを飲む。
『真希がハブられても、優しくしてくれた女子、姫依ダケだったしね…』
―真希は、隼人が言う通り、
中学の時から女子の連中にハブにされていた。
理由は多分真希が昔からこのキャラだったからだと思う。
…でも、あたしは中坊の頃から真希が好きだった。
たまにウザイけど、
あたしにないものをもっていたから。
…素直な心…を…。
消えたい。
もう終った話なのに……
あの記憶を思い出させないで。
〜♪〜♪〜
思わず学校を出た後、あたしは近くの店で暇を潰す事にした。
と、携帯の着信音。
「…誰だよ…」
あたしはそう呟きながら出る。
『もしもし!?…こよりィ?』
……真希からだった…………
「あーうん…そうだけど」
『今ドコ?真希もそっち行くからあ!!』
「……真希もサボんの?…ま、いいケド。駅前のスタバ。」
―しばらくして、真希も店に現れた…。
『…姫依、さっきはアリガトね。』
「…べっつにー」
―あたしは真希の笑顔に少し照れながら、キャラメル味のコーヒーを飲む。
『真希がハブられても、優しくしてくれた女子、姫依ダケだったしね…』
―真希は、隼人が言う通り、
中学の時から女子の連中にハブにされていた。
理由は多分真希が昔からこのキャラだったからだと思う。
…でも、あたしは中坊の頃から真希が好きだった。
たまにウザイけど、
あたしにないものをもっていたから。
…素直な心…を…。
感想
感想はありません。
「 REINA 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。