旅の記憶(広島へ 2 )
洗濯ってのも、なかなか時間が掛かるもので、おばさんが話かけて来たものの、そう長くは続かない
おばさんは夕飯の買い物に行き、ブルは退屈になるが、もう少しとタイマーとにらめっこ…
乾燥も終わり、テーブルの上で洗濯物を畳み、鞄にしまうブルの姿は…異様である
鞄をバイクに積み、おばさんの言っていたキャンプ場を目指し、ブルはバイクをはしらせる
言われた所で、右に曲がって暫く走る…
が、キャンプ場が見つからない
ブル、「この辺りの筈だが…」
探し周るが
1時間…
2時間…
3時間…
更に走るが、やはり見当たらない
仕方なく諦め、山中にテントを建て、休む事にした
ブル、「あのおばさん、この辺りって言ってたよなぁ?道、間違えたかな?」
テントの中、悩みながらも、ビールを呑み、愚痴り出すブルであるが、疲れも有ってか、何時の間にか寝ていた
次の朝、早くに目覚めたブルはサッサと荷物をまとめてバイクに積み、山を下って行く
下った先の本道の向かいに細い道が有り、良く見ると、小さな看板にキャンプ場の名が書いてある
ブル、「もう少しデカク看板を出してくれよ」
がっかりしながら広島市へ向かって走って行くブルであった
おばさんは夕飯の買い物に行き、ブルは退屈になるが、もう少しとタイマーとにらめっこ…
乾燥も終わり、テーブルの上で洗濯物を畳み、鞄にしまうブルの姿は…異様である
鞄をバイクに積み、おばさんの言っていたキャンプ場を目指し、ブルはバイクをはしらせる
言われた所で、右に曲がって暫く走る…
が、キャンプ場が見つからない
ブル、「この辺りの筈だが…」
探し周るが
1時間…
2時間…
3時間…
更に走るが、やはり見当たらない
仕方なく諦め、山中にテントを建て、休む事にした
ブル、「あのおばさん、この辺りって言ってたよなぁ?道、間違えたかな?」
テントの中、悩みながらも、ビールを呑み、愚痴り出すブルであるが、疲れも有ってか、何時の間にか寝ていた
次の朝、早くに目覚めたブルはサッサと荷物をまとめてバイクに積み、山を下って行く
下った先の本道の向かいに細い道が有り、良く見ると、小さな看板にキャンプ場の名が書いてある
ブル、「もう少しデカク看板を出してくれよ」
がっかりしながら広島市へ向かって走って行くブルであった
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