携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> お遊び倶楽部?

お遊び倶楽部?

[326]  もンぶらン  2006-08-19投稿
薫「過保護なんだよ。父ちゃんは……」

慎「良い親父さんじゃん!…俺の気持ちは考えて欲しいけど(笑)」

薫「一応、男だもんね(笑)私の父ちゃんは、男だと思ってないっぽいけど?」

慎「だよな(笑)」

薫「しょーがないよ。ずっと一緒だったもん」

慎「生まれた病院から一緒だもんな(笑)」

私と慎はずっと一緒。
生まれた病院も、幼稚園も、小学校・中学校・高校も、大学まで……
周りが、付き合ってると思ってたぐらい。
趣味とか似てるしね。

慎「…あ!おばさんに連絡取れた?」

薫「ダメ。番号変えてるっぽい」

慎「そっか…」

薫「ごめんね。迷惑かけて……」

慎「良いってことよ!俺らの仲じゃん?」

薫「どんな仲だよ(笑)」

慎「ま、良いや!風呂入るべ?」

薫「一緒はやだよ(笑)」

慎「当たり前だ!!(笑)そんな欲求不満じゃねぇよ!」

薫「生々しい(笑)」


………慎は私の家庭のことも知っている。
親の離婚とか、ね。
原因はお母さん。
不倫してたんだって。

……私が働いている『お遊び倶楽部』で。

物心付いた頃から、お母さんの顔を見ていない。

とにかく、早く連絡が取りたい。
顔も知らないお母さんに………

感想

感想はありません。

「 もンぶらン 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス