携帯小説!(PC版)

トップページ >> SF >> 世界の騎士?

世界の騎士?

[567]  グー  2010-02-25投稿
「あの…申し訳ありません…」
と、謝るしかないだろう
「…んまーあんたも悪気はなさそうだしね、んであんた何者なんだい?」
とおじさんは言った。
「えっと…た、旅人です」
とっさに出てきてしまった…何を言ってんだ、俺は

「旅人にしちゃえらく変な格好だね…
んまーここメライトはいい街だから、ゆっくりしてきな。」
あ、はい…と小さな声でつぶやいた。
とにかく何がなんだかわからないまま、宿を探してた。疲れて死にそうだ。
そのときだった。
俺は忍者のような格好をした人に誘拐された。
「ちょっと、あん…」
「喋るんじゃない! さもなくば貴様の首を飛ばすだけだ。」
こっえー。首を飛ばすだけだ、だって…
とにかくその人に身を任せ気づいたら建物の陰に連れてこられた。
「んったく、なんなんすか?」
すると忍者のような人は
「貴様からはこの世界の人間とは別の気が感じられる…何者だ…」
「え、いや…」
旅人とはさすがに言えなかった。
「よくわかんないんす、気づいたらこの世界にいたっていうか…」
「貴様はどこからきた、いや、いつから来た?」
「えっと…2010年?」
すると、顔の大部分を隠していたこの人もさすがに驚きが隠せないと、わかった。
「に、2010年だと…貴様、今が何年か分かって言ってるのか?」
いや、わかるわけねーだろー
「分かんない…す」
「4020年だ…」
は!?…ここでも、空いた口が塞がらない、が出るとはな…
「貴様、なぜここに…ま、まさか宇宙人じゃ…」

バカ言うな…
何故にこんなことになったんだー!

感想

感想はありません。

「 グー 」の携帯小説

SFの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス