奇妙な学校
僕の名前は安藤和也
2106年4月7日
僕はじいちゃんの勧めで東京都立鴉魔高校に入学した
鴉魔高校は昔からの教え方を貫く伝統ある高校だ
今日はその高校の入学式
登校中、後ろから声がした
「おう、和也!おはよう」
こいつは中学で同じだった透
「透じゃんか!お前も鴉魔高校かよ」
「あれっ、言ってなかったっけ(笑」
「それより、和也…鴉魔高校って評判悪いらしいぜ」 じいちゃんはそんな事言ってなかったけどな…
そう思いながら透と登校した
門を抜けると変な感じがした
「なぁ、透…変な感じしねぇか?」
「…」
「おい!透!」
「…」
どうなってるんだ?
他の生徒もそうだ
まるで魂がないみたいだ
入学式が終わり
家に帰ると置き手紙があった
じいちゃんが倒れ家族全員病院にいるという事だった
慌てて病院に行った
病室に行くとじいちゃんが寝ていて、今にも死にそうだ
近寄るとじいちゃんが言った
「あの高校を変えられるのはお前だけだ」
「どういう事?」
「ワシの日記じゃ受け取れ…」
そう言い、じいちゃんは息を引き取った
この鴉魔高校の伝統に大きく関わるとは、今はまだ僕は知らないだろう
※使用されている固有名詞などは架空のものです
2106年4月7日
僕はじいちゃんの勧めで東京都立鴉魔高校に入学した
鴉魔高校は昔からの教え方を貫く伝統ある高校だ
今日はその高校の入学式
登校中、後ろから声がした
「おう、和也!おはよう」
こいつは中学で同じだった透
「透じゃんか!お前も鴉魔高校かよ」
「あれっ、言ってなかったっけ(笑」
「それより、和也…鴉魔高校って評判悪いらしいぜ」 じいちゃんはそんな事言ってなかったけどな…
そう思いながら透と登校した
門を抜けると変な感じがした
「なぁ、透…変な感じしねぇか?」
「…」
「おい!透!」
「…」
どうなってるんだ?
他の生徒もそうだ
まるで魂がないみたいだ
入学式が終わり
家に帰ると置き手紙があった
じいちゃんが倒れ家族全員病院にいるという事だった
慌てて病院に行った
病室に行くとじいちゃんが寝ていて、今にも死にそうだ
近寄るとじいちゃんが言った
「あの高校を変えられるのはお前だけだ」
「どういう事?」
「ワシの日記じゃ受け取れ…」
そう言い、じいちゃんは息を引き取った
この鴉魔高校の伝統に大きく関わるとは、今はまだ僕は知らないだろう
※使用されている固有名詞などは架空のものです
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