17年後のラヴレター
あの約束を覚えていますか?
今、貴方と約束した、橋の上で、高校生活を一緒に過ごした事、思い出します。
高校1年秋。
『未来(みく)〜。おはよー。』階段したから、親友の声。まったんとは、何でも話せる仲で、頼れるアネゴはだ。『はよっ!まったん』
『未来にとっておきの話があるのっ!早く教室で、話そう。』そういって、私の手を引っ張る。
『何?何?』
『あのね…実は…』まったんは、なかなか教えてくれないが、あきらかに、顔がにやけてる。
『何よ!もう〜。彼氏でもできたん』
まったんは、赤らめながら言った。『ちっ…違うわよ!私じゃなくて、未来の事だよ !』
『えっ!私?』
『そう!未来…貴方の事が好きなんだって!』
『……嘘っ!』
『本当のまじっ!』
私の事好き…。嘘でしょう。何かのドッキリかなにかよ!そんな事が頭の中を、ぐるぐる巡った。
『でもさ〜本当に好きだったら、本人に告らない?』
私の学校は、女クラ、男クラと別れていて、部活に入らない限り接点が、ないのだ。
『そうだね。そういう風に伝えとくよ!』
何で私の事知ってるのか、不思議でしょうがない、不信感で、いっぱいだった。
今、貴方と約束した、橋の上で、高校生活を一緒に過ごした事、思い出します。
高校1年秋。
『未来(みく)〜。おはよー。』階段したから、親友の声。まったんとは、何でも話せる仲で、頼れるアネゴはだ。『はよっ!まったん』
『未来にとっておきの話があるのっ!早く教室で、話そう。』そういって、私の手を引っ張る。
『何?何?』
『あのね…実は…』まったんは、なかなか教えてくれないが、あきらかに、顔がにやけてる。
『何よ!もう〜。彼氏でもできたん』
まったんは、赤らめながら言った。『ちっ…違うわよ!私じゃなくて、未来の事だよ !』
『えっ!私?』
『そう!未来…貴方の事が好きなんだって!』
『……嘘っ!』
『本当のまじっ!』
私の事好き…。嘘でしょう。何かのドッキリかなにかよ!そんな事が頭の中を、ぐるぐる巡った。
『でもさ〜本当に好きだったら、本人に告らない?』
私の学校は、女クラ、男クラと別れていて、部活に入らない限り接点が、ないのだ。
『そうだね。そういう風に伝えとくよ!』
何で私の事知ってるのか、不思議でしょうがない、不信感で、いっぱいだった。
感想
感想はありません。