携帯小説!(PC版)

存在?

[648]  2005-12-08投稿
三年になった。私は三組でまた恵理と同じクラスだった。安奈も三組で同じクラスだったがたくさん友達がいたから遠い存在に感じた。菜々子は四組だ。私はとりあえず恵理と行動する事にした。
事の起こりは保体の授業だ。些細な事が原因だ。三四五組が合同で授業を受ける。五組に女子全員が入るのだが席が足りないので一つの席に二人で座る事が多かった。私は恵理と二人組になり菜々子の前に座ろうとした。すると安奈と和子が来てどうやらこの席に座りたそうにしている。恵理が別の所に行こうと言い出したから別の席を探すことにした。その時恵理はすごく不機嫌そうな態度で無言で立ち去った。私は恵理についていった。これを菜々子達がよく思う訳がなかった。
授業が終わってから恵理と菜々子の所へ行って安奈達が何か言っていなかったかを聞いた。すると菜々子は容赦なく恵理に言った。
「恵理もなんか一言言ってから行けばいいじゃん。いっつも自分が犠牲になります〜みたいな態度とるよね」
恵理は一応親切でやったらしい行動にこんな言葉が掛かるとは思っていなかったらしく廊下にでで泣き出した。菜々子が私の悪口を言わなかったから勝手に二人で解決してくれるのだろうと思った私がばかだった。

感想

  • 5417: ゴルゴダの丘。キリストがはりつけになってるのを下から見上げ、特攻隊員たちが、口々にわめく。 「ちっ。犠牲者ぶりやがって。何様のつもりだ。聞けば、原爆を投下した米軍機の乗組員たちは、アーメンと十字を切りながら出撃したそうじゃないか」 キリストは上から、彼らに向かってわめいた。 「おまえらこそ、 [2011-01-16]

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