GO AWAY#24
TVには、自分がよく知る同級生・後輩がTVでよく映っているように顔を写さずに体のみを映してインタビューされてる
『真面目なあの人が殺人なんて……信じられません』
『責任感があって憧れていたのに』
と、雪野と関わりある人が次々とTVに移っている。いつもはあれだけ雪野を尊敬してたのに簡単に裏切って……まぁ人殺しの汚名を着せられたのだからしょうがないと思うが、雪野が握り拳を作っているのを見た京都は雪野をなだめようと
「まぁまぁ佐藤さん。状況が状況だから」
と、いうと
「あいつら……無実を晴らしたら絶対にけじめとらせてやる〜原に森め!」
雪野は先ほどのインタビューに出た人物をはっきりと覚えた
「(この人を敵に回してはいけない)」
京都が雪野の恐ろしさを感じると
『続いて青山雪野と一緒に逃げたと思われる鏡京都について伺いたいと思います』
二人は耳を疑った。報道陣は京都の事も知っていた。だが、冷静に考えると警察が来る前に雪野を連れて逃げたのだから疑われるのも時間の問題だったが、もう京都のことを調べるとは思いもしなかった。数人の男子生徒が聞かれて京都の事が聞かれてた。京都はあまり関心の無いように見ていた。しかし、ある男子がTVに出ると携帯を手にとって見入ってしまった
『俺は……何の考えも無しにあいつがこんな事をやるとは思っていない!』
なんと、出たのはあの長良だった。雪野は二人の仲は席が近かったので良く知っていた。長良が出てきたので雪野も見入ってしまった。
『おい!お前がやっていることは未だに分からないが、俺はお前信じてる!』
なんと、長良はTVの前で京都達を応援したのだ!
『かっ彼は人望があったみたいですね。スタジオにお返しいたします』
リポーターは予想外な発言を受けて慌ててスタジオに戻した。スタジオも数秒間戸惑っていた。そこまで見た二人は携帯を閉じた
「あいつアホにも程があるぜ」
「けど…良い人ですね。羨ましいです」
恥ずかしさから片手で顔を隠す京都の姿を見て雪野は本当に羨ましそうに京都を見ていた
「ただで捕まる訳にはいかないわね」
雪野が笑っていうと、京都も笑って
「そうだね。じゃあ行こうか!」
京都が立ち上がると
「えっ?どこへ?」
雪野は京都に質問をすると
「事件現場さ」
『真面目なあの人が殺人なんて……信じられません』
『責任感があって憧れていたのに』
と、雪野と関わりある人が次々とTVに移っている。いつもはあれだけ雪野を尊敬してたのに簡単に裏切って……まぁ人殺しの汚名を着せられたのだからしょうがないと思うが、雪野が握り拳を作っているのを見た京都は雪野をなだめようと
「まぁまぁ佐藤さん。状況が状況だから」
と、いうと
「あいつら……無実を晴らしたら絶対にけじめとらせてやる〜原に森め!」
雪野は先ほどのインタビューに出た人物をはっきりと覚えた
「(この人を敵に回してはいけない)」
京都が雪野の恐ろしさを感じると
『続いて青山雪野と一緒に逃げたと思われる鏡京都について伺いたいと思います』
二人は耳を疑った。報道陣は京都の事も知っていた。だが、冷静に考えると警察が来る前に雪野を連れて逃げたのだから疑われるのも時間の問題だったが、もう京都のことを調べるとは思いもしなかった。数人の男子生徒が聞かれて京都の事が聞かれてた。京都はあまり関心の無いように見ていた。しかし、ある男子がTVに出ると携帯を手にとって見入ってしまった
『俺は……何の考えも無しにあいつがこんな事をやるとは思っていない!』
なんと、出たのはあの長良だった。雪野は二人の仲は席が近かったので良く知っていた。長良が出てきたので雪野も見入ってしまった。
『おい!お前がやっていることは未だに分からないが、俺はお前信じてる!』
なんと、長良はTVの前で京都達を応援したのだ!
『かっ彼は人望があったみたいですね。スタジオにお返しいたします』
リポーターは予想外な発言を受けて慌ててスタジオに戻した。スタジオも数秒間戸惑っていた。そこまで見た二人は携帯を閉じた
「あいつアホにも程があるぜ」
「けど…良い人ですね。羨ましいです」
恥ずかしさから片手で顔を隠す京都の姿を見て雪野は本当に羨ましそうに京都を見ていた
「ただで捕まる訳にはいかないわね」
雪野が笑っていうと、京都も笑って
「そうだね。じゃあ行こうか!」
京都が立ち上がると
「えっ?どこへ?」
雪野は京都に質問をすると
「事件現場さ」
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