壊し屋 ?
真「いや無理だろ」
麗「社長ー泣」
後藤が出ていった後真夏が帰ってきて今までの経緯を話した
麗「そんなバッサリと…」
真「夏だぞ?桜なんかもう見てねぇーし、見つからなかった時の絶望感で妖魔に喰われるぞ。そいつ」
麗「そんときは退治屋として抑えます!」
真「はー勝手にしろ…」
真夏は呆れて自分の部屋に行った
とはいえ…どうしよーないもんなー
ひ「麗牙君ー洗濯物取り込むの手伝ってもらえませんか?」
麗「はーい」
二階に上がりベランダに行くとひよりが取り込んでいた。加わって麗牙が取り込むと
ひ「どうしたんですか?悩んだ顔して…」
麗「う…分かりますか?」
ひ「そりゃーたっくんママですし♪心は読めませんけど」
麗「さっきの事で…桜ってもうないじゃないですかーだからどしたらいいか…」
ひ「麗牙君…一番大切な事はなんですか?」
麗「え?」
ひ「後藤さんは桜を見つける事のその先が大切なんじゃないですか?」
麗「と言うと?」
ひよりは困ったそうに
ひ「それは麗牙君と後藤さんで考える事です。後藤さんも桜のようになりたい蒼村さんが正しいのか?って疑ってましたし…」
桜…美しさ、優美な女性…それは正しいのか
翌日彰と麗牙は駅に待ち合わせをして早速桜探しを始めた
彰「じゃ探しましょー武光さん」
麗「おー」
それからしばらくして所々みたか結局はなかった
麗「やっぱ…ないな」
その一言に傷ついたように彰が落ち込むと
麗「あ…ゴメン」
彰「やっぱないか…前々から探してるけど…遠くいってもなくって」
麗「なんで桜がいいわけ?思い出だから?」
彰「それもありますが…桜しか信じてないから…彼女は桜にすがらない…引っ越しが原因で桜を憧れにした。絆がほしかったから…でも絆って大切な人としか出来ないんです。心の美しさとか人と関わんなきゃ出来ない。けど別れが怖くなって踏み込んでこない。だから俺、桜を絆の鍵にしたいんです。唯一信じれる物ならそれを繋げたい…」
あーやっと分かった。ひよりさんが言いたかった事
麗「彰君が言うのは正しいよ。だけど桜にそれじゃあすがりっぱなしじゃない?」
彰「…」
麗「やっぱないもんはないんだよ」
彰「だけど俺っ!」
麗「だから、いっそ変えたら?」
彰「え…」
麗「今度は自分の気持ちが伝わるように、言いたい事は絆とかかっこいい事だけじゃないだろ?だったら男らしくな」
俺は…あいつに…
麗「社長ー泣」
後藤が出ていった後真夏が帰ってきて今までの経緯を話した
麗「そんなバッサリと…」
真「夏だぞ?桜なんかもう見てねぇーし、見つからなかった時の絶望感で妖魔に喰われるぞ。そいつ」
麗「そんときは退治屋として抑えます!」
真「はー勝手にしろ…」
真夏は呆れて自分の部屋に行った
とはいえ…どうしよーないもんなー
ひ「麗牙君ー洗濯物取り込むの手伝ってもらえませんか?」
麗「はーい」
二階に上がりベランダに行くとひよりが取り込んでいた。加わって麗牙が取り込むと
ひ「どうしたんですか?悩んだ顔して…」
麗「う…分かりますか?」
ひ「そりゃーたっくんママですし♪心は読めませんけど」
麗「さっきの事で…桜ってもうないじゃないですかーだからどしたらいいか…」
ひ「麗牙君…一番大切な事はなんですか?」
麗「え?」
ひ「後藤さんは桜を見つける事のその先が大切なんじゃないですか?」
麗「と言うと?」
ひよりは困ったそうに
ひ「それは麗牙君と後藤さんで考える事です。後藤さんも桜のようになりたい蒼村さんが正しいのか?って疑ってましたし…」
桜…美しさ、優美な女性…それは正しいのか
翌日彰と麗牙は駅に待ち合わせをして早速桜探しを始めた
彰「じゃ探しましょー武光さん」
麗「おー」
それからしばらくして所々みたか結局はなかった
麗「やっぱ…ないな」
その一言に傷ついたように彰が落ち込むと
麗「あ…ゴメン」
彰「やっぱないか…前々から探してるけど…遠くいってもなくって」
麗「なんで桜がいいわけ?思い出だから?」
彰「それもありますが…桜しか信じてないから…彼女は桜にすがらない…引っ越しが原因で桜を憧れにした。絆がほしかったから…でも絆って大切な人としか出来ないんです。心の美しさとか人と関わんなきゃ出来ない。けど別れが怖くなって踏み込んでこない。だから俺、桜を絆の鍵にしたいんです。唯一信じれる物ならそれを繋げたい…」
あーやっと分かった。ひよりさんが言いたかった事
麗「彰君が言うのは正しいよ。だけど桜にそれじゃあすがりっぱなしじゃない?」
彰「…」
麗「やっぱないもんはないんだよ」
彰「だけど俺っ!」
麗「だから、いっそ変えたら?」
彰「え…」
麗「今度は自分の気持ちが伝わるように、言いたい事は絆とかかっこいい事だけじゃないだろ?だったら男らしくな」
俺は…あいつに…
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