死に損ないのメロディー
無意味に流れた時間のせいか
無価値が蔓延る 平成時代
何を想い 何を築き 何に涙を流した
感情 感傷 ひっくるめて 生なる証を
形成された あの日 あの時の記憶
置き去りの気持ち 今は確かめる術すらない
傷つけ傷つき 裏切り 憎悪を瞳に宿して
他人の幸福を嫉み 生きる慶びとした
would-be-suicide… would-be-suicide…
この身を裂いて 真実に辿り着け
自分の存在意義 価値の確かさを示し
腐れた この世界のなかで
汗を流した 血を流した たくさんの「生」の中で
それでも それでも理由なんて見つからない
気付けばシワに覆われ 歩くことさえ困難さ
何十年の月日のなかですら見つけられない
確かな 絶望
would-be-suicide… would-be-suicide…
この身を裂いて 真実に辿り着け
自分の存在意義 価値の確かさを示し
腐れた この世界のなかで
自由や平等 甘い言葉に躍らされ 自分を無くした世代よ
最後の最後 優しい眠りで「bye-bye」
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