壊し屋 壱
東京都、渋谷
そこにはハチ公や109とかあり主にギャルの生息地だ
a「マジで〜ありえなくねぇー?」
b「超うけるー」
a「つーか最近親がマジうざいんだけど!!」
c「分かるー!帰り遅いとか〜」
b「そんなんじゃ良い所いけないぞ!みたいな〜」
a「アハハ!うちら別に今が楽しければ良い的な〜郁かおるの所とかはどう?」
郁「うちもうるせージジーがいて迷惑だよ!」
アハハハ!!一同笑う
ほんと…私ってなんで生まれたんだろ?
生きてて面白い事ないし、ただ濃いめのメイクして朝から晩までくっちゃべってるだけ。家なんてもっと苦痛
パァァンッ!!
ほっぺをぶたれる音
母「あなたやめてください!」
父「毎日お前は何してんだっ!親に迷惑かけて楽しいか!?」
帰ってきたら毎日これだ。玄関先でぶたれ…
郁「はっ!?どーせ自分の利益しか考えてねぇーくせによー」
父「なっ…」
郁「そりゃーあんたは金持ちで将来有望、そん中ババァと結婚して出来損ないができたら困るもんな?あんたの名に傷つくしよー」
父また殴る パァン
父「お前みたいな奴なんでこの世にいるんだ…こっちにこい!!」
父は嫌がる郁のうでをつかんで書斎室に向かう
母「やめて!またアザでもつける気じゃ…」
父「うるさい!お仕置きだ!」
郁「ふざけんな!!糞ジジィ!はなせバカ」
バタンっ
書斎室へ父と郁がはいり母には殴る音しか聞こえない。泣き崩れる母。殴る父。嫌がる私。それが当たり前だったしばらくして
父「今日は飯抜きだ!その部屋からでるな」
そう言ってアザだらけの放心状態の私を見下しでていった
なんでだろ…昔は母ともたくさん話したのに…いつから狂ったんだろ…
ぶたれたアザをみて
居心地が悪い。どこか…ここよりも遠く
私は窓からでていった
裸足のまま私は渋谷を歩く。行く宛もなくひたすら…でなきゃ不安になる
ドンッ
うつむいて歩いたらぶつかった。顔を上げるとそこには真夏の顔。無視して行こうとする
真「おい!ぶつかってなんもなしか?」
郁「あーん!?うっせーババ」また行こうとすると…真夏は郁の手首をつかんでひねった
郁「なっいててて!!」
真「初対面の奴に向かってババァとは良い度胸してんなー」
郁「てめーこそ初対面の奴に手首ひねるか!?ふつー」
真夏は手首をはなし
「反抗的な態度…昔の麗牙だな…気に入った!一緒にこい」
郁「は…はぁー!?」
そこにはハチ公や109とかあり主にギャルの生息地だ
a「マジで〜ありえなくねぇー?」
b「超うけるー」
a「つーか最近親がマジうざいんだけど!!」
c「分かるー!帰り遅いとか〜」
b「そんなんじゃ良い所いけないぞ!みたいな〜」
a「アハハ!うちら別に今が楽しければ良い的な〜郁かおるの所とかはどう?」
郁「うちもうるせージジーがいて迷惑だよ!」
アハハハ!!一同笑う
ほんと…私ってなんで生まれたんだろ?
生きてて面白い事ないし、ただ濃いめのメイクして朝から晩までくっちゃべってるだけ。家なんてもっと苦痛
パァァンッ!!
ほっぺをぶたれる音
母「あなたやめてください!」
父「毎日お前は何してんだっ!親に迷惑かけて楽しいか!?」
帰ってきたら毎日これだ。玄関先でぶたれ…
郁「はっ!?どーせ自分の利益しか考えてねぇーくせによー」
父「なっ…」
郁「そりゃーあんたは金持ちで将来有望、そん中ババァと結婚して出来損ないができたら困るもんな?あんたの名に傷つくしよー」
父また殴る パァン
父「お前みたいな奴なんでこの世にいるんだ…こっちにこい!!」
父は嫌がる郁のうでをつかんで書斎室に向かう
母「やめて!またアザでもつける気じゃ…」
父「うるさい!お仕置きだ!」
郁「ふざけんな!!糞ジジィ!はなせバカ」
バタンっ
書斎室へ父と郁がはいり母には殴る音しか聞こえない。泣き崩れる母。殴る父。嫌がる私。それが当たり前だったしばらくして
父「今日は飯抜きだ!その部屋からでるな」
そう言ってアザだらけの放心状態の私を見下しでていった
なんでだろ…昔は母ともたくさん話したのに…いつから狂ったんだろ…
ぶたれたアザをみて
居心地が悪い。どこか…ここよりも遠く
私は窓からでていった
裸足のまま私は渋谷を歩く。行く宛もなくひたすら…でなきゃ不安になる
ドンッ
うつむいて歩いたらぶつかった。顔を上げるとそこには真夏の顔。無視して行こうとする
真「おい!ぶつかってなんもなしか?」
郁「あーん!?うっせーババ」また行こうとすると…真夏は郁の手首をつかんでひねった
郁「なっいててて!!」
真「初対面の奴に向かってババァとは良い度胸してんなー」
郁「てめーこそ初対面の奴に手首ひねるか!?ふつー」
真夏は手首をはなし
「反抗的な態度…昔の麗牙だな…気に入った!一緒にこい」
郁「は…はぁー!?」
感想
感想はありません。