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いつかのアドベンチャー(2)

[1001]  2010-03-22投稿
人間はたぶん
本能的な欲求として
存在感の確認は
幸せな気がする

この神様の創りえた
限られた公園は
場所を超えて

色んな方々が集い
すれ違ったり
空間を共有したり
言葉を交わしたりで


「時」は流れていく


流れていった「時」を
忘却のカタナに
消し去っていくのか


記憶にとどめるかは
各人の自由意思



しかし
この公園は
いつでも誰でも
自由にこれる場所



攻撃的な方もいれば
穏やかな方もいれば
と現代社会のように
当然来られる方も
千差万別



しかし
現代社会と違い
自分だけの
穏やかな時間を
比較的持てるのは
この公園の良さ…



丸をにゃんこ抱してると
もう一匹猫が
近づいてきた


あらあら…
気品ある猫ちゃん…


その黒い優雅な毛並から
名前は「黒」としよう


寝転ぶと
「丸」と「黒」が
仲良く左右に別れて
お腹当たりに寝転んだ


そろそろ春かあ…

春は試験の季節…


みんなどうなったんだろ


僕はボンヤリ考えた



〜気ままに続く〜

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