携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 「男女四人春物語」上

「男女四人春物語」上

[368]  2010-03-26投稿
合コンをセットした

一応は
個室らしい焼肉屋を
陽ちゃんのために
予約した


合コンはスタートしたが陽ちゃんは
緊張でなかなか
話ができず

ひたすら酒を飲むというマズイパターンに
なってきた


もともと酒好きな
中島もペースが早い

水崎も
おしとやかな
装いとは別に
飲みなれて
遊び慣れてる感じがする


はぁぁ…
(水崎は)陽ちゃんの
手に負える女の子
やないわ…


三人の手持ちぶさたな
酒のピッチの早さに
一抹の不安を
覚えながら
チラと
水崎を見たときに
目があった


ふぅん…
確かに評判だけあって
可愛いなあ

と思った時に
水崎がテーブルの下で
僕の足に足で
ちょっかいをだしてきた


いやいや今日は
陽ちゃんのための
合コンや…
とは思ったが

足でちょっかいを
出し返した



そうして
テーブルの下での
秘め事が続いてる時に

中島が
いつものが始まった

「水崎ばっかりモテてぇ私はまだ処女なのにぃ」
と喚きながら
グイグイ飲んでる


はぁぁ…
と思ってる時に

陽ちゃんも
立ち上がり絶叫した

「僕も童貞なんです」


・・・・・・・・・・


僕が困った顔でいると

水崎が笑いながら言った
「中島と陽ちゃんでスレばええやん」


〜続く〜

感想

  • 36693: 翔:そう来ますかぁ(笑) [2011-01-16]
  • 36717: 翔さん!そうきました(笑)今回初めて全話を逆から [2011-01-16]
  • 36718: 投稿してみました♪作者 [2011-01-16]

「 我 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス