貴方は私に何度となく、愛してると言った、聞き飽きる位
飽きる位、貴方は私の側に居てくれたね…
言わば空気という存在になっていた…失う事なんて思考出来ない空気の存在にね。
「好きだよ、愛してるよ。」
私は鬱陶しいなんて言ったかもしれない、ほんとはね？
私は世界で一番幸せだったよ！
露店で買ったイヤリング…ひとつずつ持とうって言ったよね、今も持ってる？
私ずっと、大切に持ってるからね…。
貴方が居なくなって、このイヤリングも彼を失った。
寂しい…よ。
〈ずっと一緒に居てよ〉
誓ってくれなかった約束は、これだけ。
今ならこの理由が分かる。

せめて、貴方に
言いたかったよ…
世界で一番幸せにしてくれて、ありがとう

貴方が私に告白した時、私言ったよね？
貴方は、私を世界で一番幸せにすると誓えますか？
貴方はとびっきりの笑顔で
はいっ！！

記憶でしか会えない貴方…
でもね？ずっと…今も
私は世界で一番幸せです。

感想はありません。

• 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
• PC用小説サイト新設のお知らせ
• 「携帯小説！」がスマートフォンに対応しました
• 【状況報告】03/18の管理人現況
• 【ネット復活】更新再開
• 管理人です｡
• サイトの新デザインを作ってみました。

もっと見る

• 片想いでも、恋は恋☆5
• 自分のための物語
• 恋人は背後霊３２
• 慣れ愛
• 2019年10月20日
• 恋人は背後霊３１
• セピア色(カラー)5

もっと見る