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笑って君は

[331]  Mikko  2006-08-22投稿

蝉の声がやけに頭に響いていた

体を通り抜けていきそうな


きれいな夕焼けが


終わりを告げる



夜がくるのだ




夜が嫌いだと言った君



一人にしてほしくないと


そっとつぶやいた君




ずっと側にいるよと僕が言った後


子供のように笑った君




そんな君が






白いベッドの上で





静かに冷たくなっていた





僕は


君の少し笑ってるみたいな

顔を見て




少し



少し



泣いた












ずっとそばにいると


僕が言った日








君は言った











ずっと…忘れないでね































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